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長野日報社

春の訪れ 寒紅梅のつぼみほころぶ 長野・富士見の三光寺

山門と青空を背にピンク色の花を咲かせる三光寺の寒紅梅=富士見町上蔦木

長野県富士見町上蔦木の三光寺で寒紅梅のつぼみがほころび始めている。山門や青空を背に濃いピンク色のかれんな花が映え、一足早い春の訪れを告げている。

山梨との県境に近く、諏訪地方の中では温暖な気候で知られる蔦木地区。寒紅梅は参道脇の南向き斜面に3本植わり、同寺によると、師走のうちにほころび始めることもあるが、今年は例年並みの2月頭に最初の開花を確認したという。その後、寒の戻りで滞ったが、ここ数日の陽気で開花が進んだ。

梅の花の下では、見頃を迎えた福寿草が日差しを浴びて輝く。川窪俊英住職は「朝の冷え込みが強いため、寒紅梅の花色は薄いが、人間の世界と違って自然はいつも通りに過ぎていこうとしている。花を見て、少しでも明るい気持ちになっていただけたら」と話している。

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