東愛知新聞社の記事一覧
ゾウと歩み60余年㊥
当初から雄雌ペアで飼育、繁殖に力 ゾウとの関わりは前身の豊橋市動物園が開園した1954年にさかのぼる。第1号の雌のインドゾウ「豊子」はサーカス出身で、豊橋公園で同年開いた「豊橋博覧会動物...
ゾウと歩み60余年㊤
のんほいパーク待望の群れ飼育へ 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)に5月19日、インドから到着したアジアゾウ3頭が仲間入りした。ともに10歳の雄と雌に5歳の雌。総勢6頭となり、国内屈指の規...
鈴木さんに「光輝く偉大な芸術家」の称号
蒲郡市竹島町の和モダンプリザーブドフラワーデザイナー鈴木敦子さん(61)がパリのルーブル美術館世界遺産登録30周年記念「アルチスト・ブリリアント(光輝く偉大な芸術家)」の称号を受けた。26日、鈴...
電気とガス使わない防災ご飯づくり
表浜海岸などで防災活動や環境保全に取り組むNPO法人「表浜ネットワーク」(田中雄二代表)は25日、豊橋市寺沢町の空き家を活用した活動拠点「表浜まるごと博物館」で、「電気とガスを使わない防災ご...
「馬越長火塚古墳群」を紹介した写真集
27日からの出土品特別公開に合わせ無料配布 豊橋市文化財センターは、史跡「馬越長火塚古墳群」(豊橋市石巻本町)の発掘成果などを紹介した写真集(A4判、全カラー32㌻)を発刊した。市美術博物館...
東栄に石けんづくり体験工房開店
東栄町の地域おこし協力隊として活動した福田美幸さんが、石けん販売店と体験工房を合わせた店「Simple+(シンプルプラス)」を町内で開店した。生まれも育ちも東京都の福田さん。「東栄で新鮮な...
聴覚障害者のために「薬の絵カード」
豊橋手話ネットワークが作製 豊橋手話通訳学習者の会や豊橋市聴覚障害者協会など5団体で作る「豊橋手話ネットワーク」は、聴覚障害者の防災対策の一環とし、市薬剤師会の協力でコミュニケーション支...
電車に「乗」って「城」へ行こう
渥美線・市内線共通1日乗車券発売へ 電車を使って観光名所の城跡を訪ねてもらおうと、豊橋鉄道は豊橋市と田原市と共同で、吉田城と田原城の「御城印(ごじょういん)」と「御乗印」(発音同じ)をま...
捨てずにウナギの頭で魚醤
これまで捨てられていたウナギの頭を使った魚醤(ぎょしょう)「鰻能(ばんのう) 鰻(う)ナンプラー」を県内の3社が共同開発、23日から発売を始めた。 開発したのは、みそ・しょうゆ製造の「イ...
中国人女性が創作いなり寿司作りに挑戦
豊橋市在住の中国人女性2人が「豊川いなり寿司作り体験」に挑戦した。近畿日本ツーリストの紹介で、豊川市観光協会に申し込みがあった。 参加したのは劉萍さんと周秋君さん。2人は「創作豊川いな...
子どもらがミツバチ観察
「豊橋市こども未来館ここにこ」は20日、農業資材全般を取り扱う「トヨタネ」の研究農場(豊橋市東高田町)で、小学生の児童と保護者を対象に、ミツバチの観察会を開いた。約20人が参加した。 ミツバ...
無観客の「豊橋鬼祭」始まる
国の重要無形民俗文化財「豊橋鬼祭」が10日、豊橋市八町通3の安久美神戸神明社で始まった。新型コロナウイルス対策で、神社内のみでの無観客開催となった。 初日は宵祭で、青鬼出動と岩戸舞。午前1...
児童が「エゴマだんご」開発
設楽名倉小5年生7人 設楽町立名倉小学校の5年生児童7人が、稲作地帯をアピールするため、和菓子「エゴマだんご」を開発した。地元で栽培されるエゴマを、あんや皮に使う。13日から3月31日まで、...
コロナ差別反対の「シトラスリボンプロジェクト」
豊橋のグラトンが取り組む 新型コロナウイルス患者や医療従事者への差別をなくす運動「シトラスリボンプロジェクト」が全国的に広がりつつある。東三河でも取り組む企業がある。その一つ、豊橋市でコ...