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帯広信用金庫の防犯講座人気 詐欺事例、寸劇交え

寸劇などを交えて詐欺の手口を紹介する(右から)松井常務と本多支店長

 十勝管内でも特殊詐欺事件が相次ぐ中、帯広信用金庫(高橋常夫理事長)は、被害防止のための出前講座を続けている。具体的手口を寸劇を交えるなどして分かりやすく紹介、社会貢献事業として無料で行っており、開催数も増えている。

 音更町内の宝来福祉館で18日に開かれた出前講座。講師は帯信金の本多一仁木野支店長と、子会社のおびしんビジネスサービス(OBS)の松井浩行常務。高齢者ら10人を前に、キャッシュカード詐欺盗の手口を寸劇方式で披露した。松井常務は「知らない番号の電話は出ない。家に上げない。『地方だから』『自分だけは大丈夫』も絶対ない」と力説した。

 主催した地域交流サロン「ふれあいの輪」の鎌田静江世話人代表(84)は「社会福祉協議会を通じ、講座情報を知った。無料だし、信金さんは身近な存在。何度でも繰り返し開催したい」と話す。

 同講座は2007年から行い、講師はOBS幹部らが務めている。同社の石井博樹社長は「当初は『年金のもらい忘れ』を呼び掛ける内容だったが、オレオレ詐欺などが社会問題化する中、内容に特殊詐欺防止の要素を盛り込むようになった」と説明。コロナで中断する前の19年度までに計約500回開催した。

 22年11月に復活し、特殊詐欺に特化した現在の講座内容とした。管内の社会福祉協議会を通じて地域交流サロンのほか、口コミで老人クラブや町内会などからも依頼がある。22年度は8カ所(148人)、23年度は36カ所(735人)で開催。今年度はすでに前年のペースを上回る12カ所から申し込みを受けた。「講座が被害防止につながれば」と松井常務。開催は原則平日午前10時~午後3時で、出張費などは無料。問い合わせはOBS(0155・67・5044)へ。

★十勝での詐欺被害をゼロに! その実現に向け、十勝毎日新聞社は勝毎電子版内に「モーだまされない」のページを開設しました。

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