十勝毎日新聞社の記事一覧
ばん馬・ドサンコ間近に 新獣舎、12月2日公開 おびひろ動物園
おびひろ動物園(稲葉利行園長)で新築中の馬の獣舎「馬ふれあい舎」は、10月末に完成し、冬季開園日の12月2日から公開される。馬房4房を備えた獣舎と放飼場などからなり、まずはばん馬2頭を導入する予...
帯広にミニシアター誕生 六花亭 サロン開放
帯広市の製菓会社六花亭は、同社が所有する「六花亭サロンKyu」(大通南5)を、ミニシアター「シアター亭」として開設した。26日は、老夫婦のドキュメンタリー「人生フルーツ」に約40人が来館した。 ...
ダンスで青春 芽室高の15人 6月創部のMpop
芽室高校(俵英生校長、生徒436人)に6月発足した「ダンス部」が精力的に活動している。愛称は「Mpop(エムポップ)」。部員15人は大好きなダンスを通じて、充実した高校生活を過ごしている。 ...
村雲菜月さん(帯広出身)群像新人賞 村上春樹さんら輩出の文学賞
帯広市出身の会社員村雲菜月さん(28)が、連作小説集「もぬけの考察」で、第66回群像新人文学賞を受賞した。村雲さんは「親しい友人たちや家族へ向けて書いてきた物語が、その枠を越えてまだ知らないあな...
消防救助 全国大会に11人 帯広・幕別・池田
全国の消防隊員が救助技術を競い合う「第51回全国消防救助訓練技術大会」(25日、札幌市)に、とかち広域消防局の3消防署から隊員11人が出場する。7月に札幌市で開かれた道大会では3種目で優秀な成績...
新作「三方六かぼちゃ」 記念セットも販売中 柳月
柳月(本部・音更町)は23日、秋の新作として、道産カボチャを使用した「三方六かぼちゃ」の販売を開始した。 同社は季節ごとに旬の味覚を取り入れた新商品を開発している。新作は「見ても食べても...
作り手と出会う「市場」 十勝ファーマーズマーケット
十勝の農産物や加工品を販売する「十勝ファーマーズマーケット」が7~9月の第2、4土曜日、帯広市内の緑ケ丘公園で開かれている。スタートから7年、自然あふれる空間で作り手と買い手をつなぐ「市場」とし...
若き医師 現場で奮闘 足寄町国保病院に今年度17人の研修医
足寄町国保病院(村上英之院長)が初期研修医を積極的に受け入れている。同病院では今年度、旭川医科大学病院と帯広厚生病院から過去最多の17人が学ぶ。村上院長は「若い時に地域の実情を知ってもらい、地域...
「フィールド・オブ・ドリームス」再現 トウモロコシ尽くし 芽室の畑でイベ..
米国の名作映画「フィールド・オブ・ドリームス」をモチーフに、芽室特産のトウモロコシをPRするユニークなイベントが20日、町内の高野農場(町上芽室)で開かれた。参加者は、周囲をトウモロコシ畑に...
小麦食べて遊んで日本一の産地体感 音更麦感祭
小麦の生産量日本一をPRする収穫祭「第10回麦感祭(ばっかんさい)2023」(実行委主催)が19日午前10時から午後2時まで、音更町西中音更北にある竹中農場(竹中章代表)の収穫を終えたばかりの...
規格外ナガイモ格安で イオン北海道とJAおとふけ連携
イオン北海道(札幌市)は23日から、JAおとふけ(土田純雄組合長)と連携し、運営する十勝管内全8店で音更産の規格外カットナガイモの格安販売を始める。フードロス削減対策の一環。7月末からは全道一部...
帯広空港で「非日常」体験を 今年も10月に手ぶらキャンプ
今年も「手ぶらキャンプinとかち帯広空港」が10月7~8日に行われる。今回は、十勝産食材をメインとしたバーベキューやサウナ体験がコンテンツとして追加され、まさに“手ぶら”で参加可能だ。 北...
紅白鮮やか 二度目の“春” 池田
池田町西2ノ10で1本のサクラに白やピンクの花が開き、「暑さの影響では」と近所の話題になっている。 町コミュニティバス(あいバス)の「10丁目会館」停留場にあるサクラで、近隣住民によると...
温泉浴び みこし熱気 高校生ら一肌脱ぎ担ぐ おびひろ平原まつり
14日に開幕したおびひろ平原まつりで、帯広青年会議所(JCI帯広)と学生による「とかちの未来共創プロジェクト」のブースが設置され、高校生らが祭りのために取り組んできた企画が催された。シャッタ...
満寿屋と帯広畜産大コラボパン 「麦感祭」で販売、店頭へも
満寿屋商店(帯広市、杉山雅則社長)は、帯広畜産大生サークル「あぐりとかち」(北明紗美代表、27人)と共同で、新たなパン4品を開発した。19日開催の小麦イベント「麦感祭」会場(音更町西中音更北14...