全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

国鉄カラー 風を切る JR釧路管内 復活運行

国鉄時代の塗装デザインの車両

 JR北海道は石勝線開通40周年など、釧路支社管内の四つの周年を記念し、国鉄時代の塗装を施した気動車を走らせている。クリーム色と朱色のツートンカラーで、懐かしいと話題になっている。

 「国鉄一般気動車標準色」と呼ばれ、1959~80年ごろの約20年間、日本全国を走るローカル気動車では一般的な塗装だった。

 釧路支社管内では今年、石勝線の他、釧路-白糠間の開通120周年、花咲線の全通100周年、釧網本線の全通90周年の節目を迎えた。これらの記念として、キハ40形気動車2両を国鉄一般気動車標準色で塗装し、かつての車両を復刻させた。

 4月5日から十勝を含む同支社管内で運行している。運行予定表は同社のホームページで。天候などの理由で変更になる場合がある。

 JR帯広駅の佐々木大輔駅長は「少年少女時代に思いをはせて利用してほしい」と話している。

関連記事

「ジャガイモン」LINEスタンプ 好評 士幌PR

 士幌町を拠点にまちおこしに取り組んでいる「ジャガイモンプロジェクト」代表の川崎康さん(48)が考案した、町特産のジャガイモにちなんだキャラクター「ジャガイモン」のLINE(ライン)スタンプの売り...

荘内日報社

花笠舞青空に映え 遊佐 吹浦まつり行列地区内くねる

 遊佐町の鳥海山大物忌神社(高橋廣晃宮司)吹浦口之宮例大祭(通称・吹浦祭り)が5日、同町吹浦地区で繰り広げられた。吹浦田楽保存会(中村眞輝会長)の面々が、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る花笠舞を同宮境内...

地場産農産物などずらり アマンディー市にぎわう 鹿児島県奄美市笠利町

 奄美市笠利町節田地区の地域おこしイベント「第42回アマンディー市」(節田地区むらづくり推進委員会主催)が5日、同地区の奄美市ひと・もの交流プラザ多目的広場であった。ライブステージや、地場農産物...

長野日報社

さえずりに癒やされ 塩嶺小鳥バス今季運行開始 長野県岡谷市

 長野県岡谷市郊外の塩嶺小鳥の森で野鳥を観察する「塩嶺小鳥バス」が5日早朝、今季の運行を始めた。諏訪地方を中心に東京都や神奈川県、千葉県などから38人が参加。日本野鳥の会諏訪支部会員の説明を聞き...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク