開運札目当てに参拝500人【釧路】
一年の福を願って豆と紅白の餅まきに集まった参拝者
釧路市米町の厳島神社(菊池吉郎宮司)は3日、節分祭を同神社境内で行い、総代と年男、年女が豆まきと紅白餅をまき、一年の無事と無病息災を祈願した。
節分祭は神事の後、菊池宮司の司会で進行し、中島太郎総代長が「今年も健やかに、災いや病気などがない一年をお過ごしください」とあいさつ。特設された壇上に移動して一斉に豆まき、餅まきが行われた。
来場した約500人の参拝者は今回用意された縁起の良い開運札が3枚隠されている落花生1500袋、紅白餅500袋をわれ先にと集めていた。また、御神酒や今年の干支(えと)のネズミを形取ったお守り、ローソン釧路町中央店を経営する釧路衛星が提供した恵方巻き20本などが当たる札も入っており、引き当てた参拝者は笑顔で交換していた。
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