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長野日報社

岩波昭雄さん油彩画 千葉の金谷美術館に寄贈

金谷美術館に寄贈された油彩画「残照」。左は鈴木裕士館長、右は長男の岩波昭彦さん

 茅野市玉川の洋画家・岩波昭雄さん(77)は、千葉県の各地を描いた油彩画の「工場街」(30号F)、「薄明の海」(30号F)、「残照」(20号P)を、同県富津市の公益財団法人金谷美術館(鈴木裕士館長)に寄贈した。1971年から78年の間に制作した3点。同館では「40年余り前の新日鐵住金君津製鐵所や犬吠崎、九十九里浜の風景が描かれ、貴重な資料ともなる」と感謝している。

 岩波さんは下諏訪町出身。県展記念賞、県勤労者美術展でも受賞を重ね、90年から99年まで二紀展に連続入賞、入選を果たした。長男で日本美術院院友の岩波昭彦さん(千葉県佐倉市)と茅野市美術館、新宿三越で父子展や二人展、東京紀伊国屋画廊などで個展を開催。この間アートアカデミーを主宰し、多くの門下生を育てた。

 昭雄さんは30代の時、仕事の関係でよく千葉県に出張した。新日鐵の工場街や太平洋に突出する岬、どこまでも続く長い浜は憧れの風景で、余暇を利用して制作。「工場街」は県勤労者美術展で労働大臣賞、「薄明の海」は諏訪美術展で三井賞を受賞している。

 金谷美術館は2010年設立され、昭彦さんの作品を所蔵する。昭彦さんを通して、父親の昭雄さんに千葉を描いた作品があることを知った同美術館が寄贈を希望し、昭雄さんが快諾した。

 鈴木館長は「激しい海の表現の中にも優しさと穏やかさを感じ、情感豊かに描かれている。末永く大切にし、多くの人に楽しんでもらうよう努めたい」と語った。昭雄さんは「長年手元に置いていたが、さまざまな縁から寄贈に至った。古里に作品を返した思いです」と話している。

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