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こどもの日公演 大人顔負けの芸能披露 13団体110人が出演

こどもの日公演」で日ごろの練習成果を披露。大人顔負けの踊りで会場を魅了した=28日午後、石垣市民会館中ホール

 5月5日の「こどもの日」を前に、子どもだけの舞台「郷土芸能の夕べ こどもの日公演」(同運営委員会主催)が28日、石垣市民会館で開かれ、小中学生110人余りが八重山に伝わる芸能などを披露。日ごろの練習成果に会場から温かい拍手が送られた。

 公演は2部構成で行われ、舞踊や斉唱、エイサーなど24演目。横目博二・貞子研究所の「白保節」で幕開けすると13の研究所や郷土芸能部の子どもたちが舞台衣装に身を包み「ヨーホー節」や「鷲ぬ鳥節」「まやぁゆんた」などを大人顔負けの身のこなしで演じた。

 エイサーでは、真地米子太鼓研究所の子ども6人が力強いばちさばきで舞台を盛り上げ、宮良訓子舞踊道場の安村里帆さんは一人で「鳩間節」を踊り、優雅な所作に会場からは盛大な拍手がわき起こった。

 司会は、登野城小学校の今村謡太郎君(6年)と妹の舞穂さん(4年)が務めた。

 公演は八重山芸能のすそ野を広げ、後継者育成につなげることを目的とした恒例イベントで、今回で20回目の節目を迎えた。

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