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釧路新聞社

カボチャ事業 園児らが収穫に汗/中標津

大きく育ったカボチャを収穫する園児や高校生

 今月末にハロウィーンを控え、中標津町計根別地区の景観まちづくり「みんなのなかしべつプロジェクト」(通称みんなか)の一環として、町民が取り組むカボチャ作り事業が大詰めを迎えている。

 子供から高齢者までが関わる新行事として、カボチャを種から育てて収穫し、沿道に展示する活動を進めており、19日には実ったカボチャ250個を収穫。28日には選別したカボチャの中身をくり抜きランタンにする。

 この事業は、人口が減少に転じた中標津町が事務局となり、子供たちがまちに愛着を持つことで「将来中標津に戻って来たい」と思える環境を地域が主体となり整備するのが狙い。

 幼稚園、小中一貫の義務教育学校、高校がそろい、若い就農者や子育て世代が多い計根別地区をモデルに、今年度から実施している。

 秋晴れに恵まれた19日、計根別地区の民有地で行われた「みんなかかぼちゃ大収穫祭」には中標津農業高校(志賀聡校長)の食品ビジネス科の生徒7人と計根別幼稚園(三宅光恵園長)の年長児15人が集まり、オータムゴールドとアトランティックジャイアントの2種類のカボチャ約250個を収穫した。

 6~7月の長雨や日照不足で葉の一部にうどんこ病が発生し影響が懸念されたが、結果的に軽トラック2台分の収穫が実現。参加した石本渓香(けいか)ちゃん(6)は「たくさん収穫できてうれしい。お姉ちゃんとランタン作りに参加する予定なので楽しみ」と声を弾ませていた。

 28日午前10時から中標津町交流センター(計根別)で収穫したカボチャでランタンを作る。参加は締め切っているが見学は可能。問い合わせは町都市住宅課街づくり推進係0153(73)3111内線353へ。

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