紀伊民報社の記事一覧
2年越しの笑顔咲く 成人式に代わり「22祭」
和歌山県田辺市の紀南文化会館で7日、新型コロナウイルス感染拡大で中止になった2年前の成人式に代わる集い「22祭(さい)」があった。対象者が手作りしたイベント。ゲストに芸人を招いたり、ビンゴ大会...
パンダ「永明」30歳記念切手
日本郵便は、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されている雄のジャイアントパンダ「永明(えいめい)」の30歳を記念したフレーム切手を発行した。田辺市―新宮市の簡易郵便局を...
「筏流し」を林業遺産に 北山村が登録申請
和歌山県の北山村は5日、「北山川の筏(いかだ)流し技術」の日本林業遺産登録を目指していると発表した。認定事業を手がける日本森林学会(東京都千代田区)へ昨年11月に申請したという。今春にも登録さ...
7年連続で日本一 県内ミカン産出額
和歌山県は、2021年に県内で生産されたミカン=写真=の産出額は278億円で、7年連続で日本一になったと発表した。 産出額は販売単価(1キロ当たり)から流通に関係する経費を除いた額と、生産量...
前年上回る人出も 三が日の初詣客
和歌山県の紀南地方にある神社仏閣は1~3日、多くの初詣客でにぎわった。県内では新型コロナウイルス新規感染者が千人を超す日が続くが、行動制限のない正月に好天が重なり、前年を上回る人出となった所も...
「新しい学校」つくろう 旧二川小に誘致計画
和歌山県田辺市中辺路町川合の旧二川小学校を活用して、探究型や多言語教育を掲げる私立小中学校を創設する構想が浮上している。旧校舎が再び学校としてよみがえれば、地域が活気づくと地元区も期待。市に誘...
ドングリ5千個以上集まる 林業会社の森保全企画
ドングリを拾って熊野の森を保全するプロジェクトの「応援団」が増えている。和歌山県田辺市内3カ所にある回収ボックスには、1カ月半で5千個以上のドングリが集まった。さらに3カ所に回収ボックスを設置...
障害者に活躍の場 動物の食事準備担う
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で、動物の食事作りの一部を福祉事業所の利用者が担っている。利用者は達成感が得られ、施設職員も飼育に向き合う時間を増やせる利点がある。障害者...
パンダ「彩浜」に正月飾り
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は27日、ジャイアントパンダの雌「彩浜(さいひん)」(4歳)に、西暦「2023」をかたどった氷や門松を贈った。 来年が笑顔あふれ、元気...
潮岬灯台から夕日観賞 参観時間を延長
田辺海上保安部と公益社団法人「燈光会」は23~25日、和歌山県串本町潮岬にある本州最南端の灯台「潮岬灯台」から夕日を楽しんでもらおうと、内部を参観できる時間を延長した。観光客らが日没時間のころ...
園児にクリスマスプレゼント ヒノキ製の机といす
和歌山県すさみ町周参見の「かつら木材商店」は23日、近くにある周参見保育所の3歳児クラスの園児15人にヒノキ製の机といすをクリスマスプレゼントとして贈った。 同社は地域貢献活動として2018...
打ち上げ準備着々 ロケット発射場公開
宇宙輸送サービス会社「スペースワン」(東京都)は22日、串本町田原で運営する日本初の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」を報道関係者らに公開した。来年2月末ごろの初号機打ち上げを目指し...
ランタン色鮮やか 白浜銀座通り
和歌山県白浜町の銀座通りで「南紀白浜ランタンフェスタ」が始まり、赤や青など色鮮やかなランタンが観光客を楽しませている。時間は午後4時~午前0時。 観光庁の「地域一体となった観光地・観光産業の...
かつお節発祥の地PR 全国の商品集め紹介
和歌山県印南町印南、印南漁港の観光交流施設「かえるの港」にある「産直市場なごみ」は、全国のかつお節ゆかりの地から商品を集めたり、かつお節の歴史をパネルで紹介したりして、同町が発祥とされるかつお...
岸本県政がスタート 「県民の幸せ目標に」
16年ぶりの新知事に就任した岸本周平知事(66)が19日、職員や県議ら約500人の出迎えを受けながら、和歌山県庁に初登庁した。岸本知事は就任会見で「県民の幸せを目標にしっかりと前へ進めたい」と...