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紀伊民報社

パンダ「彩浜」に正月飾り

「2023」の氷や門松が贈られた彩浜(27日、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで)

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は27日、ジャイアントパンダの雌「彩浜(さいひん)」(4歳)に、西暦「2023」をかたどった氷や門松を贈った。
 来年が笑顔あふれ、元気に過ごせる一年になるようにと願いを込め、毎年この時期に氷や門松をパンダにプレゼントしている。
 この日贈った門松はパンダが食べ残した竹幹を使ったもので、高さ最大80センチ。彩浜は氷を抱きかかえたり、門松をかじったりして一足早い正月を楽しんだ。
 彩浜は出生時75グラムと小さく生まれたが、15日現在96・7キロに成長している。施設によると、甘えん坊な性格だという。
 飼育スタッフの陣内郁佳さん(34)は「パンダファミリーが健康に過ごせたいい一年だった。来年2月には3頭が中国に旅立ってしまうので、寂しい思いをするお客さんもいると思うが、残りのパンダが元気に過ごすことで楽しい気持ちになってほしい」と話した。

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