紀伊民報社の記事一覧
和歌山市に関西初の拠点 建築家の隈研吾さん
新国立競技場(東京都)などを手がけたことで知られる建築家、隈研吾さんの「隈研吾都市設計事務所」(同)が来年4月、関西初の拠点として、和歌山市に新しいサテライトオフィスを開設する。国内では北海道...
合気道と熊野楽しむ旅 田辺の新観光プラン
合気道体験を中心に熊野の文化に触れる「合気道ツアー」の商品化が和歌山県田辺市で進んでいる。市は合気道の開祖・植芝盛平の生誕地。世界中から聖地に旅行客を呼び込み、地域の経済効果につなげたいという...
プロ楽団と共演 聴衆魅了 東陽中・衣笠中の合唱部
和歌山県田辺市の東陽中学校と衣笠中学校の合唱部、東京芸術大学の出身者で構成する弦楽四重奏団「LESS IS MORE(レスイズモア)」による「SHIOGORI(シオゴリ)ジョイントコンサート」が...
世界最高レベルで光変換 県と企業がフィルム開発
県工業技術センター(和歌山市)は、人にはほとんど見えない「近赤外光」を、目に見える「可視光」に、世界最高レベルの効率で変換するフィルムを、日東電工(大阪市)と共同開発した。太陽電池の発電効率の...
ドングリ拾って森守ろう 田辺市の林業会社が回収箱
林業ベンチャー「ソマノベース」(和歌山県田辺市文里2丁目)が、ドングリを拾って熊野の森を保全するプロジェクトを立ち上げた。地域住民や企業、観光客が集めたドングリを育て、植林する。田辺市内の事業...
弁慶映画祭にエール 特別審査員 磯村さん、大友さん
16回目を迎えた「田辺・弁慶映画祭」。3年ぶりに現地開催された今年は、特別審査員として若手人気俳優の磯村勇斗さん、「るろうに剣心」シリーズなどで知られる映画監督の大友啓史さんも参加。市民が手作...
「エキストラ」続々と 田辺駅前商店街に活気
和歌山県田辺市の田辺駅前商店街で12日、空き店舗のシャッターを開けて18店が臨時出店するイベント「エキストラ商店街」(実行委員会主催)があった。小さな子ども連れから高齢者まで続々と訪れ、商店街...
「UME―1フェスタ」のポスター デザインは岡本さん(市和歌山高)
日本一の梅産地、和歌山県みなべ町の一大イベント「UME―1フェスタ」(町など主催)を来年2月に開くのに向け、実行委員会(楠谷和弘委員長)は、PR用のポスターやチラシに使うデザインを決めた。応募作...
全国コンテストで銀と銅 ダルさんのヤギチーズ
イタリア人のダル・ジョバンニさん(44)が和歌山県田辺市上野でヤギを飼い、そのミルクで手作りしているチーズのうち2種類が、国産ナチュラルチーズの全国コンテスト「ジャパンチーズアワード2022」...
ジャバラの収穫始まる 北山村
和歌山県北山村で4日、かんきつ類の一種で特産の「ジャバラ」の収穫作業が始まった。12月中旬まで続く。村が出資する株式会社「じゃばらいず北山」では、昨年より少し多い約110トンの収穫を見込んでい...
Tシャツで白砂彩る 6日までアート展
和歌山県白浜町の白良浜で3日、障害者らが描いた絵などを印刷したTシャツを、洗濯物を干すように展示する「白良浜deひらひらTシャツアート展」が始まった。6日まで。 福祉や観光関係者らで組織する...
「世界津波の日」を前に避難訓練
「世界津波の日」(11月5日)を前に、和歌山県内各地の自治体や学校などで2日、地震や津波に備えた避難訓練があり、約7万7400人が参加した。 田辺市あけぼの、田辺工業高校(392人、海抜4...
前進できる1年に 「卯」の大絵馬披露
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社は1日、来年のえと「卯(う=うさぎ)」の大絵馬を発表した。12月1日に神門の大しめ縄とともに掛け替える。 大絵馬は縦117センチ、横232センチ。...
96人が「壁」に挑む みなべでボルダリング大会
和歌山県みなべ町清川にある梅の里スポーツクライミング施設(旧清川中学校体育館)で30日、第7回梅の里カップ・ボルダリング大会があった。県内外の子どもから大人まで96人が参加し、技術を競った。 ...
コーヒーの実収穫 県特産品を目指す
和歌山県白浜町日置の農場「南紀白浜ファーム」で、コーヒーの実の収穫が始まっている。作業員らが赤く熟した直径約1センチの実を丁寧に摘み取っている。4棟のハウス(約10アール)にコーヒーの木を31...