紀伊民報社の記事一覧
「道の駅」が鉄道駅に出張 観光列車「銀河」おもてなし
和歌山県すさみ町江住の「道の駅すさみ」が周参見駅に出張して、JR西日本の観光列車「ウエスト エクスプレス銀河」利用者に地元の特産品を販売する。「道の駅」には地域交流の拠点としての役割がある。「...
ランタン夜空にふわり 白良浜でイベント
和歌山県白浜町の白良浜をランタン850個とプログラミングバルーン500個で彩るイベントが1日夜にあった。その様子を写真に収めようと会場には多くの見物客が訪れた。 南紀白浜観光協会が初めて開催...
秋晴れの下「弁慶まつり」 3年ぶり開催でにぎわう
和歌山県田辺市の秋を代表するイベント「第34回弁慶まつり」(実行委員会、推進団体協議会主催)が9月30日、10月1日の両日、3年ぶりに開かれた。秋晴れの下、同市扇ケ浜などを舞台によさこい踊りや...
盗難から梅干し守れ! JA青年部がパトロール
梅干しの盗難防止のため、JA紀南青年部三栖支部(25人)が29日から、和歌山県田辺市の三栖地域で夜間の警戒パトロールを始めた。来年2月ごろまで続ける。 農家は収穫した梅を塩漬け、天日干しして...
伸び伸び描いた27点展示 白浜でコスモスの郷アート展
社会福祉法人白浜コスモス福祉会が運営する障害者通所施設「白浜コスモスの郷」は10月1、2の両日、和歌山県白浜町堅田にある白浜駅前コミュニティープラザでアート展を開く。施設を利用している湯川莉江...
「杉玉」を新たな名産に 株式会社龍神村
和歌山県田辺市龍神村の住民有志が出資した「株式会社龍神村」(伊藤研治代表取締役)は、龍神村産のスギの葉を使った「杉玉」の販売を始める。新鮮な葉を使って一つ一つ手作業で作っており、リラックス効果...
紀南の観光PRに一役 2次元キャラクター奮闘
和歌山県紀南地方の観光地の魅力を発信しようと、2次元のキャラクターが奮闘している。白浜温泉(白浜町)や龍神温泉(田辺市)などでは「温泉むすめ」、上富田町では特産のヤマモモをモチーフにしたキャラ...
海上や地域の安全を祈願 慰霊祭で神楽奉納
和歌山県白浜町日置の「道の駅志原海岸」近くにある海上遭難者供養塔前で25日、水難事故で亡くなった人らの冥福や地域の安全を祈る慰霊祭が営まれた。 同町大古にある宗教法人弓矢八幡(林丈嗣教主)が...
39歳最年長のストライカー サンライズFCの奥田選手
和歌山県社会人サッカー3部リーグに今季参入した南紀オレンジサンライズFCの奥田宗幸選手(39)は、チームの最年長。リーグ戦が始まった当初は守備の控えだったが、試合で結果を出し、最近の練習試合で...
イセエビ大漁で活気づく
和歌山県みなべ町堺の漁港で、イセエビの水揚げが始まった。21日に約800キロ、22日に約550キロと2日連続で近年にないほどの大量の漁獲があり、漁港は活気づいている。漁は来年4月末まで続く。 ...
志原海岸の写真集完成 寄付募り500部作製
南紀熊野ジオパークの見どころの一つで吉野熊野国立公園でもある「志原海岸」(和歌山県白浜町日置)の写真集が完成した。撮影した写真家の丸山由起さん(40)=那智勝浦町=は「多くの人に見てもらいたい...
コンペ部門入選7作品決まる 田辺・弁慶映画祭
11月11~13日にある「第16回田辺・弁慶映画祭」(実行委員会主催)のコンペティション部門の入選作品が決まった。過去最多の180作品の応募の中から、7作品を選んだ。コロナ禍の影響で入選作品は...
白浜に新名所を 大学生が町内巡り提案
和歌山県の白浜町に新たな観光スポットをつくろうと大阪経済大学(大阪市)の学生13人が13~15日、町内にある神社や山などを巡った。約1カ月後に町に提案する予定。 町と同大学は2020年1月に...
「弘法湯」が復活 一棟貸し温泉に
和歌山県串本町を代表する景勝地である国の名勝・天然記念物「橋杭岩」そばにある温泉「弘法湯」が16日、一棟貸しの施設としてリニューアルオープンした。所有者である同町姫区から、同町樫野にある宿泊・...
豪雨で被災の橋を復旧 熊野参詣道参宮橋
和歌山県田辺市は、8月の豪雨で被災し、通行止めが続いている「熊野参詣道参宮橋」(田辺市本宮町)の復旧に向けた補正予算案をまとめた。開会中の9月市議会に15日午後、提出する。 参宮橋は、世界遺...