長野日報社の記事一覧
高遠町引持の小正月伝統 4年ぶり「お日待ちの獅子舞」 長野県伊那市
長野県伊那市高遠町引持に伝わる小正月の伝統行事「お日待ちの獅子舞」が14日夜、引持生活改善センターで行われた。コロナ禍の影響で開催は4年ぶり。引持獅子舞保存会が勇壮な獅子舞とおはやしを披露した...
今年の世相は「三分六厘」 諏訪大社下社春宮で2日間「筒粥神事」 長野県下..
長野県下諏訪町の諏訪大社下社春宮で14日夜から始まった「筒粥神事」は15日早朝、一晩釜揚げしたヨシの茎を割り、今年1年の世相と農作物の豊凶を占った。雪が舞う中、午前5時ごろから神占(みうら)の...
伝統「炭売り」子どもが主役 長野県茅野市泉野
長野県茅野市泉野の上槻木、下槻木で14日、子どもが主役の小正月の伝統行事「炭売り」が行われた。前夜、それぞれの道祖神で行われたどんど焼きの後片付けも兼ねた活動で、地元の小学生たちが、炭や燃え残...
輪島市の避難所へ生活用品届ける 長野県原村、富士見町の商工会青年部
最大震度7を観測した能登半島地震の被災地を支援しようと、長野県原村と富士見町の両商工会青年部の9人が11日に石川県輪島市に入り、ダンプカーや車計4台分の生活用品を届けた。全国商工会青年部連合会関東...
児童ら心待ちの初滑り 金沢小校庭リンク開場 長野県茅野市
長野県茅野市金沢小学校で13日朝、校庭を利用した天然のスケートリンク開きがあった。暖冬の影響で昨季より10日ほど遅く、滑走は半面程度に限定。雪が降る中、神事で安全を祈願した後、同校スケートク...
輪島市で医療支援 諏訪中央病院・齋藤医師に聞く 長野県茅野市
能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県輪島市の医療支援のため、4日から11日までの8日間、現地で活動した諏訪中央病院(長野県茅野市)の齋藤穣医師(44)が13日までに長野日報社の取材に応じた...
長野県駒ケ根市 JOCA通じ能登半島地震被災地に支援物資
長野県駒ケ根市は12日、市内の団体と共同で、能登半島地震の被災地支援として、市に本部を置く青年海外協力協会(JOCA)を通じて石川県内に支援物資を送った。現地の要望に沿い、使い捨て食器や衣服、...
御神渡り観察開始から1週間 諏訪湖の氷厚さ増す 長野県
長野県の諏訪湖の御神渡り(御渡り)観察は7日目の12日、開始から1週間を迎えた。御神渡りの判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の氏子総代たちは、湖岸に張った氷を手にして「冬が来たな」...
山車飾り今昔4舞台 13、14日箕輪南宮神社境内に 長野県箕輪町
長野県箕輪町木下の箕輪南宮神社境内に13、14の両日、氏子たちが同神社初祭りに合わせて手作りした飾り物「山車飾り」(町民俗無形文化財)がお目見えする。コロナ禍を契機に、歴史上の出来事だけではなく...
マンパワー不足課題 能登半島地震で派遣、諏訪日赤医師語る 長野県諏訪市
1日の能登半島地震で、諏訪赤十字病院(長野県諏訪市)から石川県内の被災地に派遣された災害派遣医療チーム(DMAT)第1班の野首元成・救急科部長(救命救急センター長)が11日、同院で報道陣の取材...
追悼、八代亜紀さん 画家としても活躍、長野県伊那市と縁
「雨の慕情」「舟唄」などのヒット曲で知られる演歌歌手の八代亜紀(やしろ・あき)さんが昨年12月30日、急速進行性間質性肺炎のため死去した。73歳だった。「演歌の女王」とうたわれる一方、画家としても...
蓼科から上諏訪へ継承3年目 同人誌イベント盛況 長野県諏訪市
漫画やアニメ、ゲームの作家とファンによる複合型の交流イベント「サンライズクリエイション~2024諏訪の冬」が、今年も長野県諏訪市駅前交流テラスすわっチャオで開かれた。茅野市蓼科を舞台に始まり...
無病息災、厄よけ祈願 長野県辰野町の上島普門院観音堂
国重要文化財の木造十一面観音立像(妙海作)を安置する長野県辰野町上島の上島普門院観音堂の新春厄よけ祈願祭が8日、同観音堂で開かれた。護摩祈とうで無病息災などを祈願。本尊のご開帳も合わせて行わ...
今季一番の寒さ、諏訪湖に薄氷 御神渡り観察、全面結氷期待
放射冷却が強まった9日、県内は寒い朝を迎えた。長野地方気象台によると、長野県諏訪の最低気温は氷点下79度で今冬最低となった。御神渡り(御渡り)の判定と神事をつかさどる諏訪市小和田の八剱神社は同...
交通環境の変化見据え 伊那谷自転車周遊プログラム商品化へ 長野県
一般社団法人・長野伊那谷観光局はリニア中央新幹線の開通など上下伊那地域の将来的な交通環境の変化を見据えて、自転車を活用した観光事業の確立を進めている。今年度はサイクルツーリズム推進のチームを発...