長野日報社の記事一覧
「芦部憲法学」の起点”幻の論考” 長野県駒ケ根市に寄贈
伊那北高校(長野県伊那市)同窓会は20日、戦後日本を代表する憲法学者、芦部信喜(1923―99年)=駒ケ根市出身=が23歳の時、地元の文化人と共に編集した冊子「伊那春秋第4号」を同市に寄贈した。...
大小さまざま 正月用の鏡餅づくり最盛期
年の瀬を迎えて、正月飾りに欠かせない鏡餅の製造が最盛期となっている。長野県飯島町飯島の越百農産(桃澤孝夫社長)が経営する「いつわ農産加工センター」では日から作業が始まり、従業員十数人がフル...
城南小温泉浴場 ゆず湯ぽかぽか 長野県諏訪市
22日の冬至を前に、一足早く長野県諏訪市城南小学校にある温泉浴場では、ゆず湯が登場した。19日は1年生約70人が1個ずつ湯船に浮かべて入浴。爽やかな香りの湯気に包まれ、体の芯まで温まった。 1...
上農高生まれの黒毛和種味わって 消費拡大へ「和牛の日」 長野県
上伊那農業高校(長野県南箕輪村)生命探究科動物コース2年生は19日から、同校で生まれた黒毛和牛を焼き肉にして生徒に振る舞う「和牛の日」のイベントを始めた。21日まで3日間の日程で全校の約450人...
宮田村の日本聴導犬協会 補助犬育成の国際試験で初の最高位 長野県
日本聴導犬協会(長野県宮田村、有馬もと会長)は、世界最大規模の補助犬育成団体が行う国際認定試験で最高位となる「ゴールドシール」の認定を受けた。同試験を受けて4度目で初の快挙。補助犬の育成を望む...
諏訪湖の氷に乗らないで 看板や赤い旗設置で注意喚起 長野県
長野県の諏訪地域振興局や諏訪6市町村、警察、消防などでつくる諏訪地区観光客安全対策推進会議は18日、諏訪湖が結氷した際に氷上に出ないよう呼び掛ける看板や赤い旗を湖畔に設置した。観光客や地域住民...
長野県宮田村産のニジマス 仏料理コンク最高賞メニューの素材に
長野県宮田村新田のいぶき養鱒場(植松峰己雄代表)が養殖したニジマス「いぶきサーモン」が、フランス料理の国内コンクール「第20回メートル・ド・キュイジニエ・ド・フランス」(11月9日、東京)で最高...
仮想空間で遠隔授業 東大生産技術研究所が実証実験 長野県茅野市と渋谷区拠..
東京大学生産技術研究所(東京都)は17日、仮想空間上に現実世界の複数の拠点から没入型コミュニケーション技術でアクセスし、アバター(分身)による授業を現実世界で再現する実証実験を、長野県茅野市と...
諏訪湖周8酒蔵、ランで巡る ラコチャレンジ 長野県
トライアスロン選手が長野県諏訪地域に滞在してさまざまな活動に取り組む「RACO challenge(ラコチャレンジ)」は16日、諏訪地方の酒蔵を走って巡る「諏訪湖1周酒造ラン」を行った。「煩悩退散・大忘年会...
五輪”銅”の柔道体感 長野県駒ケ根市で羽賀選手が教室
長野県柔道連盟は16日、リオデジャネイロ五輪男子柔道100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介選手(32)=神奈川県、旭化成=による柔道教室を駒ケ根市武道館で開いた。県内や静岡県の小学生から一般まで34...
地域笑顔にして25年 大道芸人「ゴンベエさん」 さようなら公演を最後に引..
「ゴンベエさん」として親しまれるバルーンアートの大道芸人矢野正貴さん(76)=長野県伊那市西町=が、17日に南箕輪村で開かれる「さようなら公演」を最後に引退する。「風船遊劇団ゴンベエワールド」...
中野市出身のDeNA・牧選手に長野県スポーツ栄誉賞 WBC優勝貢献など活躍
長野県は15日、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手(25)=中野市出身=に対するスポーツ栄誉賞の表彰式を県庁講堂で開いた。約200人のファンも掛け付け、3月のWBC(ワールド・ベースボール・...
選挙に行こう 弥生高1年生がポスター制作 長野県伊那市
選挙に対するイメージを少しでもすてきに、おしゃれに―。伊那弥生ケ丘高校(長野県伊那市)の1年生15人は、スマートフォンのカメラ機能で撮影した写真を加工し、オリジナルの選挙ポスターを制作した。9月...
きょうから縁起物頒布 諏訪大社新年準備 長野県
年の瀬が迫る中、諏訪大社では二年参りや初詣の参拝者を迎える準備が進められている。正月の縁起物は絵馬や破魔矢、熊手、昇運凧(だこ)、幸矢(さちや)など全16種類をそろえ、15日から頒布を始める。 ...
「スマート農業」推進を 長野県上伊那振興局が初のシンポ
長野県上伊那地域振興局は13日、伊那市東春近のJA上伊那春富支所で初めての「上伊那スマート農業シンポジウム」を開いた。上伊那地域の農業従事者をはじめ市町村、信州大学農学部、上伊那農業高校、JA...