南海日日新聞社の記事一覧
糖度も良好、質高く 奄美大島・喜界島マンゴー品評会 金賞は喜界の高岡果樹園
鹿児島県園芸振興協議会大島支部主催の第8回奄美大島・喜界島マンゴー品評会が3日、奄美市名瀬の県農業開発総合センター大島支場であった。6市町村から前年より4点多い19点が出品され、喜界町の高岡...
コロナ収束や平和への願い込め 奄美市 新川ふれあい館に七夕飾り
旧暦の七夕(4日)を前に奄美地区地域支え合い協議体と新川ふれあい館運営協議会奈良博光会長は2日、地域住民の願いを込めた10本の七夕飾りを、鹿児島県奄美市名瀬安勝町の新川ふれあい館に設置した。地...
手入れで繊維を丈夫に 会員ら20人余り参加 沖永良部芭蕉布工房長谷川 知..
知名町の沖永良部芭蕉布工房長谷川(長谷川千代子代表)は23日、工房近くの畑で毎年恒例のイトバショウの手入れを行った。工房の会員、役場職員ら20人余りがボランティアで作業に参加し、伝統工芸継承の...
体感観光に格好「奄美渓谷」 世界遺産1年、命輝く森
「ピシーッ」。夜の森に、甲高い鳴き声が響いた。 今月23日の夜、鹿児島県奄美市住用町の「役勝エコロード」であった親子向けの自然講座。日暮れとともに歩き始めると、暗闇のあちらこちらでアマミノク...
静か、快適♪EVバイク 輸送部門脱炭素化へ実証 高校生対象に試乗会 沖永良..
鹿児島県の和泊、知名両町は27日、知名町の沖永良部自動車学校で県立沖永良部高校の2年生80人を対象にEV(電動)バイクの体験試乗会を開いた。8月から始めるゼロカーボン通学実証事業を前に、同事業...
珍虫「ハナムシ」発見 徳之島・伊仙町の勝さん 半世紀ぶりの再会喜ぶ
鹿児島県伊仙町阿権の勝忠信さん(72)はこのほど、自宅の庭でツマジロイラガの幼虫を発見した。勝さんは「子どもの頃はたくさんいて、鼻にくっつけて遊んでいたから〝ハナムシ〟と呼んでいた。捕まえたの...
釣って、さばいて、食す 沖永良部島 和泊町の子どもらが漁業体験
鹿児島県和泊町で23日、漁業体験イベントがあった。町内の親子など8人が参加。自分で釣った魚をさばいて食べるまでを体験し、魚の魅力を味わった。 町の22年度重点新規事業の一環で初開催した。漁...
規制なき昆虫の大量採集 奄美・沖縄世界自然遺産1年「命輝く森」伊仙町は届..
「あれはついてますね。いるでしょ、クワガタ」 鹿児島県徳之島の伊仙町検福の町道沿いで、県希少野生動植物保護推進員の徳崇光さん(68)が樹上を指さした。 5メートルほどの高さの樹の枝に、茶...
〝世界の宝〟継承へ誓い新た 自然遺産センターがオープン 奄美大島で登録1..
奄美・沖縄の世界自然遺産登録から1年を迎えた26日、環境省が鹿児島県奄美市住用町に整備した「奄美大島世界遺産センター」がオープンした。現地で記念式典や関係者へのお披露目会があり、環境保全と観光...
舟こぎ熱く、花火鮮やか 龍郷町で3年ぶり「ふるさと祭」
第30回龍郷ふるさと祭(同祭協賛会主催)が24日、鹿児島県龍郷町の玉里漁港であった。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催。日中は舟こぎ競争で大人も子どもも熱い戦いを繰り広げた。夜は花火が夜...
在校生も熱い声援送る 全国高校野球選手権鹿児島大会 大島高校でライブ観戦
大島高校野球部が全国高校野球選手権鹿児島大会の決勝に臨んだ24日、奄美市名瀬の同校和親館には夏休み期間中の生徒と教諭らが集まり、球場で奮闘するナインに声援を送った。生徒らはライブ配信をスクリー...
「感動をありがとう」 全国高校野球選手権鹿児島大会 大島応援席、選手の健..
全国高校野球選手権鹿児島大会の決勝が行われた24日、鹿児島市の平和リース球場には大島ナインを後押しする大応援団が訪れ、三塁側スタンドを「奄美色」に染めた。「感動をありがとう」。試合には惜しくも...
大島、夏甲子園ならず 全国高校野球選手権鹿児島大会 決勝で鹿実に惜敗
第104回全国高校野球選手権鹿児島大会は24日、鹿児島市の平和リース球場で決勝があった。大島は鹿児島実業に2―3で惜敗し、初めての夏の甲子園出場を逃した。今大会第1シードとして臨み、同校初の決勝...
剝製や写真で野鳥紹介 奄美大島で企画展
鹿児島県奄美市名瀬の奄美博物館開館35周年企画展「奄美の野鳥―身近な鳥から希少種まで」が23日、同館3階企画展示室で始まった。夏休みに合わせて9月4日まで。奄美群島に飛来した鳥の剝製49点と、群...
国登録有形文化財へ 1955年建築の山小学校校舎 文化審議会が文科大臣に..
国の文化審議会(佐藤信会長)は22日、鹿児島県徳之島町の「山小学校校舎」を含む136件の建造物を新たに、国の登録有形文化財とするよう文部科学相に答申した。県関係は同校舎のみ。今後、文化財登録原...