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北羽新報社

「木」に触れ、まちの魅力感じて 能代市で「木都×のしでんフェスタ」

木材を使ったWSを楽しむ子どもたち(能代市鰄渕で)

 能代市とKanata factory(同市元町)のイベント「木都×のしでんフェスタ」が16日、同市鰄渕のイオンタウン能代で開かれた。「まちの魅力」を発信しようと企画し、木材関係のワークショップ(WS)や製品展示、スタンプラリー、限定弁当の販売など多彩な催しを繰り広げ、大勢の来場者を楽しませた。
 市がKanata factoryに委託している「まちの魅力発見・発掘・発信事業」の一環で、まちの魅力を発信して集客を促進しようと、県水と緑の森づくり税を活用して開催。同事業では中心市街地の魅力的な店舗や商品を取材し、「のしろでんごんばん」(通称・のしでん)としてホームページやイオンタウン内で紹介している。
 この日は、木に触れてもらおうと木材事業者の製品をずらりと展示したほか、秋田杉製の卓上手織り機の実演・体験や県立大木材高度加工研究所によるWSのコーナーを提供。WSでは、ブナの木を曲げる体験やスギを使ったクリスマスツリー作りなどを行い、多くの来場者が体験した。イオンタウン内を巡るクイズラリーや、木のおもちゃコーナーも人気を集めた。
 白神ねぎのんとのじゃんけん大会には多くの子どもが参加。じゃんけんで勝つと白神ねぎがもらえ、子どもたちの笑顔が広がった。
 また、アースデイ能代のメンバーはフードロスの解消を意識したスープパスタの試食を30食限定で提供。活動報告会も開催した。市内の飲食店5店舗が各20個計100個の弁当を販売し、趣向を凝らした弁当が買い物客を喜ばせた。
 菓子の販売やマッサージを提供するコーナーも設けられたほか、市地域おこし協力隊によるバスケットボールのフリースロー体験なども行われ、にぎわいを見せていた。

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