ふりむいて!いなりん配信スタート
豊川市の新しい応援歌

豊川いなり寿司のキャラクター「いなりん」の新たな応援歌「ふりむいて!いなりん!」が、豊川市観光協会の公認歌としては初めて国内外への配信が開始された。 豊川市出身で東京在住のライター天野正晴さんが作詞・作曲・歌唱を務め、御津高校の同級生の跡治良太さんが編曲やギターを担当した。アップテンポな曲調で、歌詞ではいなりんの可愛さや、「春の佐奈川 お花見に出かけようか」「手筒が夜空いろどる お祭りは好き」「秋の大イチョウ 黄色い葉っぱ かくれんぼ」といった豊川市の魅力を詰めこんだ。 天野さんらは「いなりんバンド」として、3月のいなりんピック・ミニ音楽祭で同曲を披露していた。今月16日、17日の「大餃子まつり」(豊橋中日ハウジングセンター)でもアコースティックバージョンで演奏する。 故郷を離れて3年になる天野さんは「豊川の良さを内からも外からも知ることができた。地域外の人でもいなりんを通して豊川の風景を疑似体験してもらうことを目指して作った。市民の方に愛してもらうことももちろん、一人でも多くの方に『豊川行ってみたいな』と思ってもらえれば、これ以上うれしいことはない」と話している。 アイチューンやアップルミュージック、ラインミュージックなど34の音楽配信サービスで200円で配信中。
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