長野日報社の記事一覧
学校の”顔”修復 下諏訪南小校章レリーフ に半世紀前の輝き戻る 長野県
長野県下諏訪町の下諏訪南小学校の1975(昭和50)年度の6年生が卒業記念に同校へ贈った校章のレリーフが七宝工芸家、赤羽洋一さん(61)=諏訪市中洲神宮寺=の手で修復された。破損箇所を直し、ガ...
ザザムシ漁を「聞き書き甲子園」のテーマに 伊那市で横浜の高校生取材 長野県
高校生が地域の自然と関わる仕事に従事する「名人」の職場を訪ね、その知恵や技術、生きざまなどを記録、発信する第22回「聞き書き甲子園」の一環として、神奈川県横浜市の高校生が25日、長野県伊那市を...
原村の魅力感じて 移住者らが稲刈り体験 長野県
農業と観光を結び付けた地域の魅力の発掘を目指す長野県原村地域おこし協力隊の鈴木若菜さん(30)が企画した「稲刈りイベント」が24日、同村の阿久遺跡近くの「阿久リトリートファーム」であった。村内で...
秋晴れ、3624人力走 駒ケ根ハーフマラソン 長野県
長野県駒ケ根市の第10回信州駒ケ根ハーフマラソン(市、市教育委員会など主催、長野日報社など後援)は24日、同市の中心市街地を発着点に開かれた。ハーフマラソン(210975キロ)、5キロ、3キロの3種目...
正しい飼い方に理解 動物愛護週間に合わせ長野県原村でフェス
動物愛護週間(20~26日)に合わせて、長野県や県動物愛護会などでつくる実行委員会は「動物愛護フェスティバル2023」を23日、原村の八ケ岳自然文化園で開いた。犬との触れ合いや犬の迷子札作りコーナ...
蓼科高原映画祭が開幕 小津監督生誕120年を祝う 長野県茅野市
日本映画界の巨匠、小津安二郎監督が晩年の仕事場にした長野県茅野市で開く「第26回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭」(同実行委員会主催)が23日、同市仲町の茅野新星劇場で開幕した。10月1日までの9日...
秋の夜 石仏照らす「経木」の灯籠 長野県伊那市高遠町の建福寺
長野県伊那市高遠町の建福寺に残る、高遠藩ゆかりの職人「高遠石工」の石仏ライトアップ(市観光協会主催)が22日夜、始まった。地元の高遠小学校の児童らが、木を紙のように薄く削った包装材の経木を用い...
きょう秋分 ススキ揺れる霧ケ峰高原 長野県
23日は二十四節気の一つで、昼と夜がほぼ同じ長さになる頃とされる「秋分」。22日の諏訪地方は湿った空気の影響で曇り空が広がり、日中の最高気温は諏訪で24・5度と9月中旬並みに。長野県諏訪市郊外...
ミヤマシジミ復活を 三峰川堤防にコマツナギ植栽 長野県伊那市
絶滅危惧種のチョウ「ミヤマシジミ」の生息地を取り戻そうと、国土交通省天竜川上流河川事務所は21日、長野県伊那市の天竜川との合流地点にある三峰川堤防に、幼虫の食草コマツナギの苗を植栽した。1年後...
スペースうなぎISSに「到着」 長野県岡谷市の観光荘が発表
うなぎ料理店の観光荘(本店・長野県岡谷市)は21日、自社開発した宇宙食のうなぎのかば焼き「スペースうなぎ」が国際宇宙ステーション(ISS)に搭載(到着)したと思われると発表した。構想4年をかけ...
”ほおずき”点灯、ご城下風情 23日高遠燈籠祭 長野県伊那市
長野県伊那市高遠町のご城下通りなどに19日夜、ほおずき提灯(ちょうちん)が飾り出された。鉾持神社(高遠町西高遠)の秋の例大祭に合わせて23日に開く「高遠燈籠祭」の名物。辺りが暗くなると明かりがと...
専門の指導員が食用か否か判別 野生キノコ相談所を開設 長野県
長野県諏訪保健福祉事務所は20日から、野生キノコの鑑別相談を諏訪市上川1の県諏訪合同庁舎で始めた。高温と少雨で山のキノコの発生が鈍っていることを反映し、初日の利用は3人にとどまったが、県きのこ...
ドローン活用農薬空中散布 大豆栽培振興へ長野県茅野市で実演会
長野県諏訪地域の水田の転作品目として大豆栽培の振興を図ろうと取り組む県諏訪農業農村支援センターと諏訪農業経営者協会は19日、小型無人機ドローンを使った農薬空中散布の実演会を八ケ岳農産(茅野市金...
入笠牧場で牛の下牧 健康状態「良好」餌代低減にも 長野県伊那市高遠町
入笠山(1955メートル)に広がるJA上伊那の入笠牧場(長野県伊那市高遠町)で19日、放牧していた牛の下牧作業が行われた。高原の牧場で夏の間、放牧した牛を柵から出して健康状態などを確認。トラッ...
夜のイチゴ狩り人気 満天の星も堪能 八ケ岳エナジーファーム
長野県富士見町立沢のイチゴとシイタケの収穫体験ができる農園「八ケ岳エナジーファーム」で、夜のイチゴ狩りが行われている。ライトに照らされた真っ赤なイチゴを思う存分食べられると、人気を得ている。...