長野日報社の記事一覧
初秋の霧ケ峰 雲海越しに浮かぶ富士山 長野県諏訪市
長野県諏訪市郊外の霧ケ峰高原で1日朝、雲海越しに富士山が浮かぶ幻想的な光景が見られた。霧ケ峰は「関東の富士見百景」選定地の一つ。標識プレートがある霧鐘塔付近では、風に揺れるススキが景色に加わっ...
「信州そば発祥の地」知名度向上に一役 高遠そば博物館1日開館 長野県
「信州そば発祥の地」の知名度向上につなげようと、そば文化や歴史を発信する「高遠そば博物館」が1日、長野県の伊那市高遠町に開館した。地元のそば振興会などでつくるプロジェクトチームが運営。同町のご...
関東大震災と長野県上伊那地域の関わり 高遠町歴史博物館で企画展
関東大震災から100年を迎え、長野県伊那市高遠町歴史博物館は、企画展「関東大震災と上伊那地域-次の100年に備えて」を同館で開いている。当時の新聞や上伊那地域に残る関連資料、資料を基に作成し...
原田泰治美術館 25周年特別企画展が開幕 長野県諏訪市
長野県諏訪市渋崎の原田泰治美術館で8月31日、開館25周年を記念した特別企画展が開幕した。飯山市の人形作家、高橋まゆみさん(67)と、昨年3月に81歳で亡くなった諏訪市の画家、原田泰治さんの作品を展...
森林・林業分野でも活動を 長野県と地域おこし協力隊交流会
長野県は30日、県内で活動する地域おこし協力隊を対象に、森林の利活用をテーマにした交流会を伊那市西箕輪の産学官連携拠点「INADANI SEES」で開いた。隊員や市町村の林務担当者など約40人が参加。活動報...
秋限定のお守り「兎月守」頒布 諏訪大社であすから 長野県
諏訪大社は9月1日から、お月見の季節を迎えるのに合わせて、秋限定のお守り「兎月守(うづきまもり)」の頒布を始める。今年はうさぎ年でもあり、月で餅をつくウサギのデザインを採用。同社担当者は「コ...
千両千両井月さんまつり9月9日 長野県伊那市
井上井月顕彰会は9月9日午前10時から、第11回千両千両井月さんまつりを長野県伊那市荒井のニシザワいなっせホールで開く。8月29日にオンライン記者会見を開き、概要を発表した。今年は「新しい井月像と...
御神渡りの不思議に迫る 長野県諏訪市の伊藤さん、年報長野県地理に論文寄稿
諏訪湖の御神渡り(御渡り)を独自に調査、探求する、長野県地理学会員の伊藤文夫さん(75)=諏訪市小和田=は、年報長野県地理42号に、論文「”なぜ”御神渡りは本州では諏訪湖にだけできるのか… ~諏訪湖...
青空に映えるサルスベリ見頃 長野県下諏訪町
長野県下諏訪町の町道西大路線のサルスベリが今年も見頃を迎えている。西大路信号から西大路口信号にかけての南北約1キロの車道両側の植栽スペースに、濃淡のピンク色や白色のサルスベリが咲く。照り付ける...
ボートサミット・全国交流レガッタ歓迎 下諏訪南小の児童と向陽生がのぼり旗..
9月29日~10月1日に長野県下諏訪町を中心に開催される「第36回全国ボート場所在市町村協議会首長会議ボートサミットinしもすわ・第32回全国市町村交流レガッタ下諏訪大会」に向けて、下諏訪南小...
経験つなぐ「子供御柱」 古御柱祭を受け継ぐ諏訪市中金子区 長野県
長野県諏訪市中金子区27日、次代への継承を目的とした「子供御柱」があった。諏訪大社御柱祭を前に前回建てられた上社の御柱を横たえる御柱休めをはじめ、「古御柱祭」と呼ばれる一連の神事を古来から受け...
諏訪湖サマーナイト花火閉幕 9~10月オータム花火へ 長野県諏訪市
長野県諏訪市の諏訪湖で花火を連日打ち上げる「諏訪湖サマーナイト花火」は27日夜、約500発の色とりどりの花火で湖上を彩り、30日間にわたる日程を終えた。新型コロナの5類移行や旅行需要の回復もあり...
小津マルシェにぎわう 蓼科高原映画祭プレイベント 長野県茅野市
第26回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭(9月23日~10月1日、長野県茅野市内)プレイベントの「たてしな小津マルシェ」が26日、同市北山の蓼科湖公園エリアで開かれた。地元飲食店のキッチンカーやアウト...
我が子の厄託しドジョウ放流 諏訪大社下社御射山社祭 長野県
数え年で2歳の子どもの健やかな成長を願う、諏訪大社下社の「御射山社祭」が26、27の両日、長野県下諏訪町にある下社御射山社と秋宮で行われている。初日の秋宮には子どもを連れた家族が数多く訪れ、子ど...
「信州の伝統野菜」糸萱かぼちゃの出荷始まる 茅野市北山
長野県の「信州の伝統野菜」に認定されている「糸萱かぼちゃ」の栽培に取り組む茅野市北山の糸萱かぼちゃ生産者組合(湯田坂一夫代表、28人)は25日、今年度の出荷を開始した。暑い日が続いて生育が進み...