長野日報社の記事一覧
宿泊先で手軽に寄付 「現地決済型」ふるさと納税導入へ 長野県諏訪市
長野県諏訪市は1日、旅先での現地決済型ふるさと納税を始めると発表した。宿泊先に選んだ市内の旅館・ホテルで寄付をし、返礼品として即時発行される電子クーポンが精算時に使える仕組み。商社の丸紅が運営...
長持ちや笠踊り、4年ぶり千鹿頭神社例祭にぎわう 長野県諏訪市有賀
長野県諏訪市有賀の千鹿頭神社で、農作業の始まりにあたり豊作と地域の安寧を願う例祭が30、31の両日行われた。宵祭りは小学5年の巫女(みこ)4人の浦安の舞に続き、4年ぶりに長持ち、笠(かさ)踊りを...
長野県伊那市のタクシー 24時間営業を休止
伊那タクシー(長野県伊那市坂下)と白川タクシー(同市山寺)は4月から24時間営業を見直し、電話の受け付けを午前2時から4時間程度休止する。慢性的な運転手不足と高齢化、日中のタクシー需要の増加に...
コース試走、諏訪で合宿 トライアスロンの「ラコチャレンジ」 長野県
長野県諏訪地方6市町村を巡る「スワコエイトピークスミドルトライアスロン大会2024」(6月23日)に向けて、トライアスロンチーム「RACO challenge(ラコチャレンジ)」が29~31日の3日間、合宿練習...
諏訪龍神大太鼓感謝込めた響き 諏訪大社上社本宮神楽殿から戸隠へ 長野県
長野県諏訪市の諏訪大社上社本宮神楽殿の保存修理工事に伴い、設置されている「諏訪龍神大太鼓」が30日、長野市戸隠に向けて運び出された。地域の伝統文化を次世代へつなぐため、同太鼓保存会が分社や諏訪...
災害に強く、暮らし続けたい伊那谷に 「三風の会」風景を考えるシンポ 長野県
長野県・上伊那地域の産学官連携組織「三風の会」などは28日、伊那谷の風景について考えるシンポジウム「千年つづく風景」を伊那市の産学官連携拠点施設「inadani sees」で開いた。約80人が...
諏訪市の街並みを「3D都市モデル」に 防災中心に活用へ 長野県
長野県諏訪市は、国土交通省が主導するプロジェクト「PLATEAU(プラトー)」に参画し、デジタル空間で市内の街並みを3次元の地図で再現した「3D都市モデル」(立体地図)を構築した。モデル上にハ...
外国ルーツの子と親支援 長野県箕輪町で春休みプロジェクト
進学を控える外国ルーツの子やその親をサポートしようと、長野県上伊那地域で外国人を言葉の面から支援する「多文化LIFE(らいふ)」は、学校の宿題や書類の記入を手伝う「はるやすみ PROJECT(プロジェク...
諏訪大社上社本宮の重文保存修理事業 3期工事を来月本格開始
諏訪大社は4月から、上社本宮(長野県諏訪市)の重要文化財保存修理事業の3期工事を本格的に始める。3期工事は、勅願殿、勅使殿、五間廊、神楽殿、天流水舎の5棟に対して、耐震補強の基礎工事や建物の...
「オリジナル缶バッジ」で被災地支援 カプセルトイ人気 長野県辰野町
能登半島地震の被災地支援を目的に長野県辰野町が町役場と町民会館に設置した「辰年・辰野町」オリジナル缶バッジのカプセルトイ自動販売機。売り上げの全額を義援金に充てることをうたっており、町内外か...
「ごくらくセット」新装 諏訪五蔵の酒造めぐり 長野県諏訪市内
長野県の諏訪観光協会と諏訪市内5軒の造り酒屋(諏訪五蔵)は27日、五蔵が通年で行う酒造めぐり「ごくらくセット」を4月からリニューアルすると発表した。御朱印帳をイメージした台紙を作製し、各蔵を回...
経口ワクチン用に繭提供 長野県駒ケ根市と「KAICO」連携協定
長野県駒ケ根市は、九州大学発のベンチャー企業でワクチン開発などを手掛ける「KAICO」(福岡市)と連携し、来年度から、蚕を医薬品に活用することで新たな養蚕業を創出するプロジェクトに取り組む。...
空き家を宿泊施設に 大学生がリノベーション 長野県岡谷市
長野県岡谷市東銀座にあるかつて仕立屋だった空き家を宿泊施設にしようと、建築学を専攻する大学生が改修を進めている。若宮糀屋(同市大栄町)が所有し、和食文化に欠かせないこうじやみそ造りを体験でき...
長野県諏訪市とサントリーが協定 市内で回収のペットボトルを水平リサイクル
長野県諏訪市は25日、飲料大手のサントリーグループ(本社・大阪市)とペットボトルのリサイクルに関わる協定を市役所で締結した。市内で回収した使用済みペットボトルの全てを新品に生まれ変わらせる「ボ...
こだわりの味と食感 上伊那産イチゴの大福好評 駒ケ根の老舗食品卸業が初開..
長野県駒ケ根市上穂栄町の食品卸業「佐寿一中央スーパー」が初めて商品開発を手掛け、昨年10月に販売を始めた冷凍生菓子「完熟苺大福」が人気を集めている。上伊那産のイチゴ「章姫」をふんだんに使ったフ...