長野日報社の記事一覧
諏訪湖周サイクリングロード 4月1日に全線開通へ 長野県
長野県と諏訪湖周3市町が進めている「諏訪湖周サイクリングロード」の整備事業で、県諏訪建設事務所が受け持つ岡谷市湊の区間が24日に開通する。岡谷市、諏訪市がそれぞれ施工する残りの区間も予定通り工...
神社仏閣の「しめ縄」手作りの伝統守る 飯島町の企業が事業立ち上げ 長野県
大相撲の土俵をはじめ、長野県飯島町でわら細工を手掛ける「わらむ」は4月、作り手が減少する神社仏閣のしめ縄に関して相談窓口となる神事事業部を立ち上げる。自社製品のしめ縄を販売するだけでなく、神社...
「上伊那ドローン連合」設立 農薬散布など5社業務連携 長野県
さまざまな分野でドローンの普及を目指して起業する長野県伊那市山寺の加藤航太さん(28)と中川村大草の中西徹さん(58)を中心にした個人経営の県内外5社が、「上伊那ドローン連合」を設立した。社会の...
岡谷シルク発展願い 蚕糸博物館で次世代担い手育成プログラム 長野県岡谷市
岡谷シルクの将来を支える人材の育成に向け、岡谷蚕糸博物館(長野県岡谷市)の「シルクおかや次世代担い手育成プログラム」が、来年度も4月から始まる。市が進める「岡谷シルク推進事業」の一環として、...
50周年の長野県諏訪市木遣保存会 記念事業へ練習スタート
今年発足50年を迎える長野県諏訪市木遣保存会は5日夜、今年度の木やり練習を同市茶臼山の手長神社で始めた。木やりを受け継ぐ保存会、団体が県内から会する「御柱木遣の集い」(6月16日、市文化センター...
諏訪湖のヒシ、663トンを除去 創生ビジョン推進会議 長野県
官民でつくる諏訪湖創生ビジョン推進会議は6日、長野県下諏訪町の下諏訪総合文化センターで開き、湖の総合計画「諏訪湖創生ビジョン」に基づいて今年度進めた活動を報告した。昨年3月のビジョン改定で、...
翻訳アプリで会話実習 外国人観光客に対応 長野県伊那市観光協会
長野県伊那市観光協会は5日、外国人観光客を迎えるため、スマートフォンを使った翻訳アプリの講習会を市防災コミュニティセンターで開いた。新型コロナウイルスの5類移行もあってインバウンド(訪日外国...
長野県消防防災ヘリ墜落事故7年 殉職の9人を追悼
長野県松本市と岡谷市にまたがる鉢伏山の山中に県消防防災ヘリコプター「アルプス」が墜落し消防隊員ら9人が死亡した事故から7年となった5日、慰霊碑がある松本市の県松本平広域公園で追悼式が開かれた...
「啓蟄」の諏訪地方 本格的な春はまだ先に 長野県
5日は、地中から虫がはい出てくる頃とされる二十四節気の「啓蟄」。長野地方気象台によると、南岸低気圧の影響で県内は同日昼すぎから6日にかけて雪や雨が降る見通しで、本格的な春の訪れはしばらく先にな...
農家民泊と桜の花見組み合わせ 伊那市観光協会が新ツアー 長野県
長野県の伊那市観光協会は、都市部や海外の旅行客に宿泊施設や農業体験を提供する農家民泊と観桜期の花見を組み合わせた新たなツアー「ぐるりさくら旅」を企画した。4月1日と4日の各1泊2日で、郷土食作...
空き家活用へ始動 高遠町商店街で片付けWS 長野県伊那市地域おこし協力隊の..
長野県伊那市地域おこし協力隊の有志3人が3日、空き店舗の活用に向けた「空き家片付けワークショップ」を同市高遠町商店街で開いた。もともとは土産物店だった店舗で、参加者は空き家を上手に使ってみん...
一押し料理の弁当人気 ビーナスライン、スタンプラリー祭り 長野県茅野市
長野県茅野市の観光道路「ビーナスライン」沿線の事業者で組織する、ちのビーナスライン協会(朝倉祐一会長)は3日、「スタンプラリー祭り」として、弁当と野菜の詰め合わせなどを1000円均一の特別価...
にぎわうゲレンデ盛り上げ 駒ケ根高原スキー場でイベント 長野県
長野県駒ケ根市の駒ケ根高原スキー場で2日、音楽やマルシェなどのイベント「ノートラック」が開かれた。県内外で活動する音楽アーティストによる演奏や地元飲食店の出店があり、スキー客でにぎわうゲレン...
長野県富士見町の「養狐場」情報求む 井戸尻考古館・平澤さん調査
長野県富士見町池袋の井戸尻考古館学芸員の平澤愛里さんが、昭和の戦前・戦中期に町内にあったキツネの養殖施設「養狐場」について調査を進めている。不安定な養蚕業の代わりに高級毛皮として欧米へ輸出し...
霧ケ峰の保全再生より効果的に 自然環境保全協が計画見直し 長野県
霧ケ峰に関わる42機関・団体でつくる霧ケ峰自然環境保全協議会は、2013年10月策定の「霧ケ峰自然保全再生実施計画」を見直した。霧ケ峰の自然や歴史、景観を次代に引き継ぐため、区域ごとの目標植生...