全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

登野城で31.2度 各地で真夏日

石垣島で今年最高となる31.2度を記録。日傘で強い日差しを避ける=12日午後、730交差点

 八重山地方は12日、高気圧に覆われて晴れ、石垣市登野城では今年最高となる31.2度を記録した。波照間島で31.0度、与那国島で30.8度を観測するなど、各地で6月中旬から下旬並みの真夏日となった。

 市内では観光客や市民が日傘をさしたり、帽子をかぶったりして焼けるような日差しを避けながら歩く姿が見られた。

 八重山地方は13日も高気圧に覆われておおむね晴れることから石垣島地方で32度、与那国島地方で31度の最高気温が見込まれる。

 向こう1週間は高気圧に覆われておおむね晴れる。期間のはじめと終わりは、湿った空気の影響で曇る所がある。

 環境省と気象庁は11日から12日にかけ、八重山地方を対象にした熱中症警戒アラートを発表。熱中症の危険性が極めて高くなることから「外出はなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しくして過ごし、運動は行わないようにしてほしい」と注意を呼び掛けた。

 同アラートは今年全国で運用を開始してから初めての発表となった。

関連記事

「マケンコ」38歳に 歴代最高齢を更新 のぼりべつクマ牧場

のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ「マケンコ」が18日で38歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。エゾヒグマの寿命は長くて30年ほど。人間の年齢に当てはめると100歳...

紀伊民報社

半島の防災考える 国土強靱化、和歌山市でシンポジウム

 過去の大地震の経験を踏まえ地域防災力の強化について議論する「国土強靱化(きょうじんか)シンポジウムin和歌山」が20日、和歌山市のホテルであり、防災に取り組む自治体の首長や会社社長らが参加。超...

荘内日報社

庄内浜 冬の味覚 寒ダラ漁活気づく 今月末から最盛期水揚げ増に期待

 庄内浜の冬の風物詩「寒ダラ漁」が始まった。20日は鶴岡市の由良漁港から6隻の底引き網船が出港。沖合で漁を行い、多い船で60本超の寒ダラ(マダラ)が水揚げされた。中には12キロの大物もあり、市場は活気にあ...

暖冬の糠平湖 立ち入り過去最速27日禁止へ 上士幌

 少雪と暖冬傾向が続く中、上士幌町は、糠平湖全域の立ち入りを27日で禁止する。今季は例年と比べて水位が低いため、今後「ガス穴」発生が予想され、湖面への立ち入りは危険と判断した。NPO法人ひがし...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク