雪のない会場で安全と成功祈願 おびひろ氷まつり実行委

おびひろ氷まつりの安全祈願祭を行う関係団体ら
帯広三大祭りの一つ「第62回おびひろ氷まつり」(31日~2月2日、帯広のまつり推進委員会主催)の安全祈願祭が11日、帯広市緑ケ丘公園のグリーンパークで行われた。雪不足が懸念される中、関係者が事故のない作業とまつりの成功を祈った。
会場設営などを担う帯広商工会議所青年部や十勝毎日新聞社などから約50人が参加。帯廣神社の権禰宜(ごんねぎ)熊谷嶺さんが祝詞を奏上。その後、各団体の代表者が玉串をささげた。
今回のおびひろ氷まつりでは「かちまい冬花火」の2日間実施や、初めてのキッチンカー導入など、新たな取り組みが予定されている。おびひろ氷まつり実行委員会の大宮美紀子実行委員長は「子どもたちに楽しんでもらえる会場になるように、知恵と力を結集して当日を迎えたい」と話した。
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