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道の駅に「鹿肉唐揚げ」登場 新城有教館高3年生が考案

(左から)鈴木理事長、黒田さん、山口さん、田中さん=道の駅「もっくる新城」で

 県立新城有教館高校3年生が考えたメニュー「鹿肉唐揚げ」が、新城市八束穂の道の駅「もっくる新城」で31日まで限定販売されている。

 食農サイエンス系列の3年生が「飼育と環境」として昨年7月から学習を続け、11月にあった「第2回鳥獣害フォーラム」でジビエレシピの「鹿肉唐揚げ」を披露し、「道の駅にレシピを提供してジビエの普及活動を続けたい」と発表した。山梨学院短期大学食物栄養科の中川裕子教授らのアドバイスを受け、ワインをベースにして下味をつけた鹿肉を揚げた。

 道の駅では丼メニューの「本気上手い(どうまい)鹿唐揚げYKK BOWL」として12月16日に1080円(税込み)で発売。スタッフの田中裕士さんによると、平日は一日平均5~6食が売れ、週末はその1・5倍という。

「本気上手い(どうまい)鹿唐揚げYKK BOWL」

 3年生の山口純永さんと黒田司さんは「9人がレシピ考案という目標に向かって頑張ってきた。評判が良いと聞いてうれしい」と語った。

 授業から取り組みを見守ったNPO法人「愛猟」(豊田市)の鈴木康弘理事長は「後輩たちにもレシピ考案を引き継いでほしい」と話した。

春の再販売検討

 道の駅「もっくる新城」では春にも再度の販売を検討するという。

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