北羽新報社の記事一覧
能代宇宙イベント開幕 学生たちの「挑戦の夏」始まる
宇宙工学を学ぶ全国の大学生らが集い、自作のハイブリッドロケットの打ち上げなどに挑む「第20回能代宇宙イベント」が14日、能代市浅内の第3鉱さい堆積場で開幕した。初日はハイブリッドロケットの陸打ち...
伝統の舞で先祖の霊慰める 能代山本各地で郷土芸能上演
お盆に合わせ、能代山本の各地で番楽やささら、駒踊りといった郷土芸能が披露され、先祖の霊を慰めている。郷土芸能はそれぞれの地区で大切に受け継がれてきたものであり、地元住民に帰省客も加わり、保存...
能代市で特産ミョウガの収穫・選別作業本格化
能代市で、ミョウガの収穫が本格化してきた。生産者の高齢化や天候不順などの影響で、生産量は減少が続いているが、農家は少しでも多く高品質なミョウガを出荷しようと、丁寧に収穫・選別作業に汗を流してい...
宇宙にまつわる催し多彩に のしろ銀河フェスティバル開幕
「のしろ銀河フェスティバル2024」は11日開幕し、能代市子ども館ではギャラリートークやストローロケット工作など、同市柳町のイオン能代店ではヒーローショーや太鼓演奏が行われ、多くの親子連れが足を...
能代港に洋上風車の建設拠点が完成 「基地港湾」機能整う
国土交通省が能代市の能代港大森地区で令和2年度から進めてきた洋上風車の建設拠点整備が7月末で完成した。既存の防波堤を壊して埋め立てたり、地盤改良を実施したりして、新たな岸壁を整備した。当初は...
夜空と海面彩る 八峰町で「花火フェス」初開催
「八峰花火フェス2024」は10日、八峰町八森の中浜海岸で開かれた。昨年終了した「雄島花火大会」を引き継ぐ形で実行委員会(小野秀太実行委員長)が主催し、初めての開催。約1500発の花火が日本海...
能代市出身の布施美佳子さん、「棺桶デザイナー」として活躍
従来の暗いイメージを覆し、ポップでかわいい棺(ひつぎ)を制作する能代市出身の「棺桶(かんおけ)デザイナー」がいる。葬具ブランド「グレイヴトウキョウ」を立ち上げた布施美佳子さん(50)=東京・日...
水面染めるシャチの炎 伝統の役七夕運行終える 能代市
能代伝統「役七夕」は7日、当番の萬町組が能代市の能代港下浜ふ頭で「シャチ流し」を行った。哀調を帯びたはやしが奏でられ、揺れる提灯(ちょうちん)に見送られる中、炎に包まれた2基のシャチ灯籠が水面...
2基の城郭灯籠、道中ばやし響かせ市中練り歩く 伝統の「能代役七夕」運行
能代の七夕ウイークの最後を飾る伝統の「役七夕」は6日、能代市中心部で運行された。今年の当番を務める萬町組の城郭灯籠2基が道中ばやしや若衆の威勢のいい掛け声を響かせながら練り歩いた。 役七...
八峰町で田舎暮らし体験 東京と千葉の7家族、自然との触れ合い楽しむ
都会の親子が田舎暮らしを体験する「ポケマルおやこ地方留学」が八峰町で行われている。食材通販に取り組む企業が主催し、同町八森の漁師、山本太志さん(48)が体験プログラムを考案して実施。東京都など...
JAあきた白神管内の夏ネギ収穫本格化 集荷所も活気づく
能代山本で夏ネギの収穫・出荷が本格化してきた。「白神ねぎ」のブランドで首都圏市場を中心に売り込むJAあきた白神管内では、7月末時点の出荷量と販売額が計画を上回り、堅調な走り出し。8月に入り、...
稚貝放流やつかみ取りに歓声 八峰町「あわびの里づくり祭り」
八峰町の白神八峰商工会(大森三四郎会長)主催の「あわびの里づくり祭り」は3日、同町八森の岩館漁港などで開かれた。町内外から家族連れなど約550人が参加し、魚介などをバーベキューで味わったり、...
10回目の能代七夕「天空の不夜城」 花火と共演 見物客を魅了
大型城郭灯籠が能代市街地の国道101号を練り歩く能代七夕「天空の不夜城」が2日、始まった。日本一の高さを誇る城郭灯籠「愛季(ちかすえ)」(24・1㍍)、「嘉六(かろく)」(17・6㍍)は今年も絢爛(けんら...
男衆に担がれ「みこしの滝浴び」八峰町八森の白瀑神社例大祭
「みこしの滝浴び」で知られる八峰町八森の白瀑神社例大祭は1日行われ、白装束姿の男衆がみこしを担いで町内を練り歩いた後、同神社裏の滝つぼに入り、威勢のいい掛け声とともに乱舞する勇壮な姿を披露した...
能代の「こども七夕」、元気に練り歩く NPOによる運行は今年で最後に
能代市の七夕ウイークの幕開けを告げる「こども七夕」が1日、市街地を通る国道101号で行われた。アニメキャラクターなどを題材にした灯籠13基が子どもたちに引かれて通りを練り歩き、地域に「わっしょい...