高校サッカーフェス、47チームが熱戦展開中

雨の中、熱戦を繰り広げる小野田工と熊本国府の選手(県立おのだサッカー交流公園で)
第37回山口県山陽小野田市高校サッカーフェスティバルは21日、県立おのだサッカー交流公園などで開幕した。新チームの力試しとなる伝統の交流戦で、西日本の強豪校や地元勢を含む47チームが熱戦を繰り広げている。24日まで。市体育協会(平中政明会長)主催。市共催。 県外勢は京都府以西の2府10県から全国大会常連校を含む32チーム。県内勢は市内の小野田、小野田工、厚狭(豊北との合同チーム)など15チームが出場。市サッカー場、高校のグラウンドなど市内10会場で1日最大8試合が組まれている。計255試合で、大会前日の20日にも夕方から6試合を実施。主会場の同公園では20日と21日に小野田工-熊本国府、宇部-佐賀学園、慶進-京都学園など21試合が行われ、地元勢が県外勢に挑んだ。初出場のレノファ山口U18は久御山(京都)と対戦した。
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