宇部日報社の記事一覧
岡崎さん(理大4年)が学食で野菜販売 無農薬で育てた3品種【山陽小野田】
山口東京理科大(望月正隆学長)の「きらきら食堂」で、学生が育てた野菜が販売されている。薬学部薬学科4年の岡崎瑞樹さん(23)が大学近くの畑を借りて栽培。1袋70~100㌘が50~150円と、...
若者2人が大内塗の職人へ、山口市版地域おこし協力隊に着任【山口】
山口市唯一の伝統的工芸品である大内塗の継承を目的とする市版地域おこし協力隊として1日、金子祐樹さん(28)と津村真衣さん(24)が着任した。市と大内塗漆器振興協同組合(中村建理事長)が国の制...
市花火大会、将来に暗雲 経費倍増・協賛金減に懸念【宇部】
新たにクラファン活用 毎年7月の第4土曜に宇部港で行われる宇部市花火大会は、今年で69回目を迎え、夏の風物詩として市民に定着している。BGMをコンピューター制御でシンクロさせながら連続で打ち上...
小野田工高生がLABV事業参画 知識や技能で市の発展に協力【山陽小野田】
小野田工高(安武宏典校長)の3年生が、課題研究として、市のLABV(官民協働開発事業体)プロジェクトに連携して取り組む。来春、市商工センター跡地(中央2丁目)での使用開始を目指す官民複合施設...
祇園囃子の稽古始まる【山口】
山口祇園祭(7月20~27日)で、みこしの巡行に花を添える祇園囃子(ばやし)の稽古が31日、山口市下竪小路の山口ふるさと伝承総合センターで始まった。市内在住者を中心に、小学生から高齢者までの...
恩田で「地域活動の日」開始、誇り持てる地区に未来語り合う【宇部】
恩田地域づくり協議会(真宅宣昭会長)主催の「地域活動の日」オープニングイベントは31日、恩田ふれあいセンターで開かれた。団体の役員と住民ら20人が出席。活動の意義を確認し、恩田の未来を語り合...
ハクチョウ 湖に放す、常盤公園【宇部】
宇部市は31日、高病原性鳥インフルエンザ対策のため常盤公園の屋内施設で飼育していたハクチョウを白鳥湖に放鳥した。感染リスクが懸念される時期(昨年11月~4月)が過ぎたことに伴い実施。市のシンボ...
早乙女ら献上米のお田植【山口】
秋の宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」に献上される米のお田植え式が27日、山口市仁保上郷の平岡武さん(67)の水田で行われた。平岡さん、JA、市の関係者、早乙女が一緒に田んぼに入り、「恋の予...
映えるゴテチャ、6月上旬まで見頃 二俣瀬車地【宇部】
宇部市二俣瀬車地の畑で、アカバナ科の花「ゴテチャ」が見頃を迎えた。赤、白、ピンク色の花弁が風に揺れ、辺りは華やかな雰囲気に包まれている。 畑は約1000平方㍍あり、管理するのは近くに住...
休日の中心市街地、歩行者通行量が回復傾向【宇部】
ボスティビルド付近1・5倍、にぎわい創出拠点が奏功 宇部市中心市街地の休日歩行者通行量が回復傾向にあることが、市の調べで分かった。特に市役所周辺の増加が顕著で、市では新天町2丁目にできたに...
ごみ排出、1人1日当たり959㌘ 昨年度の市まとめ【宇部】
人口減と啓発で年々減少 宇部市の2022年度のごみ総排出量は前年度より687㌧(1・2%)減って5万6260㌧だった。ごみ収集車(3㌧)換算では229台分の減少となる。人口減が主な要因とみ...
住吉まつり 4年ぶりの〝聖地〟開催 ステージやパレード盛況【山陽小野田】
第12回「復活!住吉まつり」は28日、山陽小野田市東住吉町の住吉神社をメイン会場に開かれた。新型コロナの影響で〝聖地〟での開催は4年ぶり。前夜祭と合わせて約4万人(主催者発表)がステージ企画...
引退の石川さん「応援に感謝」【山口】
五輪の卓球女子で3大会連続メダルを獲得し、今月現役を引退した山口市平川地域出身の石川佳純さん(30)が26日、市役所を訪れ、伊藤和貴市長にこれまでの応援への感謝と今後の抱負を伝えた。 ...
自社商品を全国に ふるさと納税返礼品の事業者セミナー【山陽小野田】
ふるさと納税の返礼品事業者などを対象にしたセミナーが25日、山陽小野田市民館で開かれた。今後の参画を予定する事業者を含めた30人が返礼品をPRするポイントや売り上げを伸ばす考え方を学んだ。 ...
思い出の写真11万枚を持ち主へ、被災地復興支援「りす会山口」【山口】
山口市の災害被災地復興支援団体「りす会山口」は、自然災害で汚れた写真を洗浄して持ち主に返却する活動を10年以上続けている。これまでに取り扱った写真は11万枚超。金子寿徳代表(58)=阿東徳佐...