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釧路新聞社

一面のピンク畑 コスモス見ごろ【厚岸】 

 

満開のコスモスに包まれた迷路

 就労継続B型事業所を運営するNPO法人のんき村(片無去666)で、コスモスが見ごろを迎え、一面ピンクの花畑が訪れる人たちの目を楽しませている。

 同施設は25年前、コスモス畑の造成を開始。年々栽培面積を広げ、今年は約1・2㌶の畑に1㍍ほどの高さに育った濃淡のピンクや白いコスモスをはじめ、黄色のヒマワリ、オレンジ色のマリーゴールドなどが咲き誇る。今季は昨年に引き続き、迷路を2コース設置。通所者らが5月の連休明けに種をまき、草取りなどの世話を手掛け8月下旬から咲き始めた。

 敷地内は、畑全体を見られる展望スペースや手作りの顔出し看板などを設けている。近年は、リピーターや口コミ、インターネット交流サイト(SNS)で町内外の来訪者が増え、週末には家族連れや写真愛好家らでにぎわう。小野寺敏雄代表理事(70)は「多くの人に満開のコスモスを見てほしい。施設の活動を知ってもらい、交流の場になるとうれしい」と話す。花は9月いっぱいは楽しめそうだ。

 同施設恒例の「村まつり」は今年、コロナ禍の影響で取りやめたが12日まで、野菜や雑貨などを販売する。隣接するカフェ「花季香」の営業時間は午前10時から午後7時まで。問い合わせは同法人0153(57)2232へ。           

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