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釧路新聞社

森林活用の学習促進へ【釧路】

 

協定書を交わした新井田理事長(左)と内山校長

 釧路市阿寒湖周辺の森林を管理する前田一歩園財団(新井田利光理事長)と北海道教育大学附属釧路小学校(児童数325人、内山隆校長)は12日、同財団の森林で行われている体験学習をさらに促進するための「学びの森」協定を結んだ。同財団と小学校の協定締結は初めて。約3600㌶の森林が附属小の学校林に位置付けられ、金銭面での補助が容易となり、さらなる活用法も探っていく。

 附属小は児童の自然環境への意識を高めようと、同財団と連携した「自然環境教育共同プロジェクト」を2011年から本格的に展開。2~6年生が年に1、2回阿寒湖畔を訪れて、同財団の職員から教わりながら、植樹や川の観察、エゾシカから樹木を守る樹脂ネットの巻き付け体験などを行ってきた。理科や社会、国語などさまざまな教科の内容を同時に学べる教科横断型の学習としても力を入れており、今年度は13日に最初の活動として3年生が昆虫の生態調査などを行った。

 協定では、阿寒湖畔までの移動に使うバス代の一部補助などが可能となり、体験学習で必要な虫網や胴長なども同財団側でそろえられる。活動場所はこれまで移動時間などの理由から阿寒湖の南側のみだが、別の場所でも行えないか模索する。活動と結び付ける教科も、英語などへの拡充を検討していくという。

 この日は阿寒町阿寒湖温泉の前田記念館「一歩荘」で締結式が行われ、新井田理事長と内山校長が協定書を交わした。新井田理事長は「森林を自由に隅々まで歩き回り、素材を探して附属小らしい授業を展開していただきたい。こちらもお手伝いをしっかりさせていただく」と活動の広がりに期待を示した。内山校長は「(前田一歩園初代園主の)前田正名氏の地域振興の精神を受け継ぎ、地域を担う人材の育成のため、よりダイナミックな活動を行っていきたい」と抱負を述べていた。        

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