苫小牧民報社の記事一覧
苫小牧 三星 カナダ産ハスカップ初輸入 道産品年々減少安定供給へ
苫小牧市糸井のパン菓子製造・三星は、良質なハスカップを安定して確保しようと、カナダ産を初めて輸入した。果実不足で販売を休止した商品の復刻や、新商品の開発に活用する方針で、「よいとまけ」などの看板商...
ご当地グルメに舌鼓 「大北海道うまいもの市」盛況 苫小牧
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子1階旧レストランハルニレで22日、物産展「大北海道うまいもの市」が始まった。稚内や旭川、釧路、函館など全道各地の特産品やご当地グルメなど約150品目が並び、買...
ArimoriCupマラソン大会 142人駆け抜ける むかわ
1992年バルセロナ五輪女子マラソンで銀メダル、96年アトランタ五輪でも銅メダルを獲得した有森裕子さん(57)が携わる「ArimoriCup(アリモリカップ)マラソン大会」が19日、むかわ町穂別で...
100年前に思いはせる 賢治ウオークに20人 苫小牧
詩人、童話作家宮沢賢治の来苫から21日で丸100年を迎えるのを前に18日、賢治が苫小牧で歩いた道をたどる「百年目の賢治ウオーク」が行われた。市民ら20人が参加。初夏の日差しが降り注ぐ中、当時の情景...
青年神職会「御田植祭」 豊作願い田植え 厚真
胆振青年神職会と日高青年神職会は16日、厚真町桜丘の森田明央さん(57)が所有する水田で「御田植祭」を行った。若手神職ら9人が参加し、田んぼの一部約600平方メートルで、丈約10センチの苗を手作業...
「黒毛和牛の事始め」発行 ルーツにも興味持って 仙台藩白老元陣屋資料館
仙台藩白老元陣屋資料館は、郷土読本の第8弾「ふるさと再発見シリーズ 黒毛和牛の事始め」をこのほど発行した。町で肥育を始めて今年で70周年を迎える「白老牛」をテーマに、特に導入から20年間の出来事に...
初のがん専門看護師 木村さん「寄り添い続けたい」 苫小牧王子病院
王子総合病院(苫小牧市若草町)の看護師木村幸恵さん(59)が同院初の「がん看護専門看護師」として活動している。木村さんは「患者さんの苦痛やつらさを和らげる援助をしたい」と一念発起し、4年かけて仕事...
Jファーム 直売所を再開 規格外のミニトマト格安販売 苫小牧
苫小牧市柏原で植物工場を操業するJファーム苫小牧(石島武社長)が今年、ミニトマトの直売をビニールハウス内の一角で行っている。昨年は会社の運営体制見直しに伴って直売所を全休したが、常連客らの強い要望...
最高値40万円 アサヒメロン初競り 札幌市中央卸売市場 安平
安平町追分地区の特産品「アサヒメロン」の初競りが10日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で40万円の最高値を付けた。新型コロナウイルスの5類移行直後で需要が高まった2023年...
住宅街に無料の足湯 石山萩の里町内会 白老
白老町の石山萩の里町内会(細尾淳会長)は、町内会館敷地内の「足湯」を一般に無料で開放している。 同町内会は、近隣の地下から湧き出るモール温泉を活用した温泉付き住宅の分譲地。足湯は、同町内会が...
歌や踊りで華やかに 苫ミュージックフェス盛況 吹奏楽とタップダンスがコラボ
吹奏楽演奏をメインとした音楽イベント「TOMAKOMAI MUSIC FESTIVAL(苫小牧ミュージックフェスティバル)」(実行委員会主催)が5日、苫小牧市文化会館で開かれた。吹奏楽部に所属する...
苫小牧市と千葉ロッテ スポンサーシップ契約締結 菊地投手をふるさと大使に
苫小牧市とプロ野球・千葉ロッテマリーンズがスポンサーシップ契約を結んだ。7月10日にZOZOマリンスタジアム(千葉市)で同球団主催の公式戦を市の冠協賛試合として開くことを決めたほか、本市出身の菊地...
新千歳で「開港100年記念展」 北海1号機が壁画に
2026年10月に開港100周年を迎える新千歳空港で6日まで、「開港100年記念アート事業作品巡回展」が国内線ターミナルビル3階の大空ミュージアムで開かれ、飛行機などをあしらった壁画が訪れた人の目...
町制施行70周年で アイヌ民族ゆかりの物語をアニメに 白老
白老町の町制施行70周年記念事業の一環で、アイヌ民族ゆかりの物語3作品がアニメーションにされ、今秋、BSテレビの番組で全国放送される。事業を進めるのは「白老ふるさと昔話制作事業」実行委員会。実行委...
赤い羽根募金ピンバッジ絵柄決定 初の一般公募 苫小牧
苫小牧市共同募金委員会(事務局・市社会福祉協議会)は、2024年度の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザインを決めた。初の一般公募に寄せられた12点の中から、札幌市立大学デザイン学部の髙橋こはくさん(...