宇部日報社の記事一覧
「守ろう救急医療」宇部・小野田圏域の3市長らが訴え【宇部】
宇部・小野田保健医療圏の救急医療体制が切迫していることを受け、圏域の宇部、山陽小野田、美祢市の市長ら7人が2日、宇部市役所で「守ろう救急医療 救おう大切な命」と題した緊急アピールを行い、圏域...
「文榮堂」本店 75年の歴史に幕 閉店惜しむ声も【山口】
山口市道場門前1丁目の書店「文榮堂」本店が30日、75年の歴史に幕を閉じた。最終日には多くの客が訪れ、思い出の店に別れを告げた。 同店は1949年9月に開店。中心商店街にあり、2階建てで...
5年ぶり〝どろんこバレー〟白熱 万倉地区「つつじまつり」【宇部】
第32回「つつじまつり」は29日、万倉ふれあいセンターで開かれた。ステージイベントや生涯学習作品展、どろんこバレー大会などがあり、大勢の地域住民らでにぎわった。万倉地区コミュニティー推進協議...
宇部空港利用者数、観光需要で回復傾向 コロナ前には及ばずも85万人【宇部】
県は2023年度の山口宇部空港の利用状況をまとめた。国内定期便は前年度比24・4%増の85万7459人で、過去最多を記録したコロナ禍前の18年度の100万5481人には及ばないものの回復傾向...
地元の歴史や名所歌う「今昔かるた」 埴生小・中の図書館ボランティアが制作..
「埴生祇園 1100年の古(いにしえ)より」。山陽小野田市埴生地区の歴史や文化、名所を歌った「埴生今昔かるた」が、埴生小・中(東原秀一校長、265人)の玄関奥の大階段に飾られ、児童や生徒たち...
商店街の魅力に触れる 新天町でウオーキングイベント【宇部】
宇部市スポーツコミッション(長谷亮佑会長)主催の新天町アーケードウオーキングが24日、宇部新天町名店街で行われた。67人が参加し、往復800㍍を思い思いのペースで歩きながら商店街の魅力に触れ...
バス・タクシー運転士不足対応策など意見交換 公的支援や業務効率化を 確保..
バス・タクシー運転士確保対策連携協議会の初会合は23日、県庁で開かれた。深刻化する運転士不足に対応するため今年度から始まった連携事業の一環。委員8人が現状や対応策について意見を交わした。 ...
防災体制の連携を強化 市、防災関係の26人がパトロール【宇部】
小野、吉部で危険個所の確認 豪雨災害などの発生が懸念される梅雨時期を前に、宇部市は22日、防災パトロールを行った。市と防災関係機関・団体から合わせて26人が参加し、小野、吉部地区の土砂災害警...
江汐公園つつじまつり盛況【山陽小野田】
江汐公園で21日、第55回つつじまつりが開かれた。雨の中、山陽小野田市内外から1500人が来場し、咲き誇るツツジを満喫しながら、スタンプラリーやステージイベントを楽しんだ。同実行委員会(岡本...
恩田スポーツパーク多目的グラウンドオープン 真新しい人工芝でプレー楽しむ..
恩田スポーツパークの多目的グラウンドの完成を祝うオープニングイベントが20日、同グラウンドで開かれた。ニュースポーツのモルックとグラウンドゴルフの体験会が行われ、参加者は真新しい鮮やかな緑の...
市長賞に花園自治会、春の花壇コンクール、特別賞や最優秀賞決まる【宇部】
宇部市春の花壇コンクールの受賞団体が決まり、最高賞の市長賞には東岐波の国道190号沿いの花壇を彩った花園自治会(伊藤昌洋会長)が輝いた。市、市ガーデンシティ緑化運動推進委員会(会長・篠﨑圭二市...
市が新たに電動自転車20台導入 シェアサイクル実証事業 観光客の需要を見..
山口市は15日、2020年から行っているシェアサイクル実証事業で、新たに電動自転車20台を導入した。市民からの要望に加え、米有力紙の特集「今年行くべき旅行地52選」に選ばれたこともあり、国内...
「恩田スポーツパーク」に二つ目の施設 多目的グラウンドが完成【宇部】
恩田スポーツパーク整備事業のうち、先行して整備が進められていた多目的グラウンドが完成した。3月にリニューアルオープンした宇部市野球場「ユーピーアールスタジアム」に続き、2施設目の開場。使用を...
有帆の空に こいのぼり 風に乗り144匹悠々と【山陽小野田】
有帆児童館横の広場に、144匹のこいのぼりの〝大群〟が揚がっている。子どもたちの成長を見守るように、マゴイやヒゴイが春空で風に揺れている。5月12日まで。 まちおこしグループ・のびーる有...
核廃絶願い 被爆者囲み茶話会 「さぽらんて」で原爆展【山口】
山口市原爆被害者の会(永野和代会長)主催の原爆展が、道場門前2丁目の市民活動センター「さぽらんて」で開かれている。14日には展示会場で被爆者を囲んでの茶話会があり、13人が核兵器の根絶と世界...