荘内日報社の記事一覧
2尺玉競演1万発の大輪 酒田の花火 4年ぶり港都染める
全国各地の花火師による2尺玉(20号玉)を使った競技大会をプログラムに盛り込んだ「酒田の花火 全国二尺玉花火競技大会」が5日夜、酒田市の最上川河川敷で行われた。2020、21年は新型コロナウイルス感染拡大...
シンガポール人気女優ジェセカさんと俳優ジェレミーさん 番組撮影で来酒「相馬..
シンガポールで絶大な人気を誇る女優のジェセカ・リューさん、同じく人気俳優のジェレミー・ミングさん夫妻が4日、本県の名所・旧跡、祭りなど広く紹介する同国のテレビ番組撮影のため酒田市日吉町一丁目の「舞...
清流の水面彩るバイカモ 遊佐町牛渡川
遊佐町直世地区を流れる牛渡川で、キンポウゲ科の水草「バイカモ」が白い花を咲かせ、周囲の景観に溶け込む緑色の藻とともに国内有数の清流を華やかに彩っている。 同川を流れているのは全て鳥海山の湧き...
平和への祈り 庄内の自然 致道博物館個展始まる 三浦さん(鶴岡市洋画家)75年..
戦時中、広島市で被爆を体験した鶴岡市新海町の洋画家・三浦恒祺さん(93)の75年に及ぶ画家人生の集大成となる個展「洋画家 三浦恒祺展」が2日から同市の致道博物館で始まった。会期中は前後期に分け、自身の...
4年ぶりに来鶴 武中と二中交流 鹿児島の兄弟校
鹿児島市立武中学校(前田浩二校長、生徒490人)の生徒が2日、兄弟校の盟約を結ぶ鶴岡第二中学校(和田恭司校長、生徒416人)を4年ぶりに訪問した。歓迎セレモニーを通して「今後も交流の輪を広げていきたい」...
今できる最高のパフォーマンスを 第6回世界デフ水泳選手権大会日本代表 齋藤選..
今年8月14―19日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われる「第6回世界デフ水泳選手権大会」に日本代表として出場する同市出身の齋藤京香選手(22)=CPAエクセレントパートナーズ=が31日、酒田市役所を訪...
夏の夜幽玄の世界に浸る 鶴岡 水上舞台で黒川能「水焔の能」
水上に組んだ野外ステージで黒川能(国指定重要無形民俗文化財)を上演する「水焔(すいえん)の能」が29日夜、鶴岡市櫛引総合運動公園で行われた。かがり火がともされた水上の舞台で能、狂言各一番が披露され...
鶴岡のだだちゃ豆農家と酒田の製塩会社共同開発 「だだっ塩」8月1日販売開始 ..
だだちゃ豆の本場・鶴岡市白山の「八代目 農家 長四郎」(鈴木貴之代表)と、製塩会社の「さかたの塩」(酒田市宮海、大川義雄社長)が共同開発した「だだっ塩」が完成した。豆の茎や枝、葉、殻など、収穫後に...
好天に「おばこ梅」輝く 鶴岡「本長」で天日干し作業
鶴岡市大山一丁目の漬物の老舗「本長」(本間光太郎社長)で、地元産の「おばこ梅」を使った梅の実の天日干しが始まった。真夏の強い日差しを受けた実はうまみが凝縮され、おいしい梅干しとなって店頭に並ぶ。 ...
鶴岡市技術職採用60歳へ拡大 従来の「39歳以下」から引き上げ人材確保図る
鶴岡市は技術系職員の人材確保が困難になっているとして、来年度の市職員採用で、社会人経験者のUIJターン枠上級(大学卒業程度)試験の年齢上限を従来の「39歳以下」から「60歳以下」に引き上げる。対象は...
特産だだちゃ豆全国へ JA鶴岡 初出荷式 作柄、味ともに良好
鶴岡市特産「だだちゃ豆」が収穫期を迎え、JA鶴岡(佐藤茂一組合長)の本年産初出荷式が26日朝、同市覚岸寺の同JA北部選果場で行われた。本年産だだちゃ豆の生育は天候に恵まれて今のところ順調で、品質に...
採れたて がぶり!!
鶴岡市の斎小学校(砂田眞紀校長、児童112人)の子どもたちが24日、在来野菜「外内島(とのじま)きゅうり」の収穫体験を楽しんだ。3年生13人が学校から歩いて約15分の阿部正一さん方(伊勢横内)の畑を訪れ、...
新たな「湯野浜文化」創出 フットサル「ラララcup」初開催 名波さんらスペ..
新たな「湯野浜文化」の創出に向けたスポーツイベント「ラララcup in湯野浜フットサル2023」が22、23の両日、酒田市の庄内空港緩衝緑地多目的グラウンドで開かれ、サッカー男子日本代表コーチの名波浩さ...
土門拳記念館40周年 節目の企画展 「古寺巡礼」 オールスターズ鬼才の88点 魅..
開館40周年の節目を迎えた酒田市の土門拳記念館で、酒田市名誉市民で世界的写真家・土門拳さん(1909―90年)のえりすぐりの作品を集めた「古寺巡礼オールスターズ+立教開宗1200年・東寺特集」と、「山岳写真の...
朝採り!!だだちゃ豆 鶴岡 大泉直売所オープン
鶴岡市白山のJA鶴岡中央支所駐車場の特設テントで21日、「大泉だだちゃ豆直売所」がオープンした。待ちかねたファンが早速訪れ、朝採りの鮮度抜群の枝豆を買い求めていた。 直売所は生産者の女性たちに...