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長野日報社

心込め正月飾り作り 岡谷下諏訪広域シルバー人材C

幸多い新年を願って正月飾りを作る会員ら

 岡谷下諏訪広域シルバー人材センターでは、新年に向けて、正月飾りの注文製作が本格化している。わら細工が得意な会員でつくる「しめ飾り事業部会」の5人が、同センターの事務所がある岡谷市の諏訪湖ハイツの一室で作業。すがすがしい新年が迎えられるように―と気持ちを込めている。

 わら束を手すきして整え、縄をない、飾りを付けて完成するまで、全てが手作り。玄関用のしめ飾り、床の間用の床飾り、神棚飾り、輪締めを作っている。しめ飾りは現代の住宅事情に合わせて大中小の3サイズ4種類を用意し、植木を雪から守る「わらぼっち」の注文も受け付けている。

 2003年から毎年行う恒例事業。今年は2軒の契約農家から500束のわらを調達し、16日から作業を開始した。メンバーは通常の仕事の合間を縫って取り組んでいる。宮坂龍二部会長(67)=岡谷市塚間町=は「自分たちが手作りした正月飾りで新しい年を迎えてほしい」と話している。

 年々高まる人気で注文に応じきれず、昨年から数量限定で販売。今年は消費税増税もあり一部商品を値上げした。価格(1本)は、しめ飾りの大が3500円、中が2200円と2000円、小が1500円、床飾り1700円、輪締め170円など。早めの注文を呼び掛けている。

 申し込み、問い合わせは同センター(電話0266・23・0760)へ。

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