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「沖縄のサンゴを救え!」八重農で講義と土壌浸食実験

人工雨を降らせ、裸地とサトウキビの葉がらをマルチングした土で、赤土の流出量を比較する生徒ら=21日午後、八重山農林高校

 地域の将来を担う高校生にサンゴの赤土汚染について理解を深めてもらい、今後のサンゴ礁保全活動の担い手を育成しようと、特定非営利活動法人石西礁湖サンゴ礁基金(入嵩西正治理事長)による特別講義「沖縄のサンゴを救え!」が21日午後、八重山農林高校で行われた。 宇都宮大学農学部准教授の大澤和敏さんがグリーンライフ科1年生26人を対象に、講義と土壌浸食実験を行った。

 大澤さんは、サンゴの劣化の原因となっている農地からの赤土流出の要因について▽1970年代以降顕著になったほ場やインフラ整備▽不安定な農業経営による農家の消極的な抑止対策—などを挙げた。

 土壌浸食実験では、サトウキビのほ場から採取した土を、むき出しの裸地と、雨が直接当たらないようキビの葉がらでマルチングした状態に分け、人工雨を上方から散水して流出する赤土の量を比較した。

 裸地からの流出量は降水量1㍑当たり3800㌘だったのに対し、マルチングした土からは3300㌘と87%に抑制することができた。

 大澤さんは「できるだけ土を乱さない方が赤土は流出しない」と強調。「赤土流出問題は世界中が抱えている。将来の地域をどうするかは社会の中心になる君たち次第。ぜひ自分たち自身で地域を担ってほしい」と呼び掛けた。

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