「2021年12月」の記事一覧
純米吟醸生原酒「維者舎」完成 長野県伊那市の春日社に奉納
長野県伊那市横山の住民有志でつくる「横山維者舎」が育てた酒米を使い、清酒「信濃錦」蔵元の宮島酒店(同市)が仕込んだ純米吟醸生原酒「維者舎(いじゃや)」が完成した。19日には地元の春日社に新酒を...
燃やせ「開拓魂」 能代市東雲中伝統の雪中綱引きで熱戦
能代市東雲中(保坂公咲校長、生徒225人)の冬の伝統行事「雪中綱引き」が19日、同校グラウンドで行われた。冬型の気圧配置で、時折雪が降る厳しい寒さとなったが、生徒たちは保護者らの励ましを受けな...
地域総出で軽石除去 川平湾、白い砂浜復活を 住民140人参加
川平湾への軽石漂着を受け川平公民館(高嶺守館長)は19日午前、同湾周辺で地域を挙げて軽石除去作業を行った。公民館、川平小中学校のPTAなど住民ら約140人が白い砂浜の復活を願った。 小笠原諸島...
神楽殿に新調大しめ縄 長野県の諏訪大社下社春宮
長野県下諏訪町第一区の若者を中心とした有志でつくる春遊会(中村智彦会長)は19日、諏訪大社下社春宮に新調した大しめ縄を奉納した。諏訪大社御柱祭ごとに取り換えられており、同会が奉納するのは5回目...
清水・あすなろファーミング コープ農業賞知事大賞に
道内の優秀な農業生産者を表彰する「コープさっぽろ農業賞(2021年)」で、最高賞の北海道知事大賞に、乳製品加工・販売のあすなろファーミング(清水町清水第4線、村上悦啓社長)が選ばれた。健康的に育...
地域活性化へアイデア競う 長野県伊那市で「農村インポッシブル」
人口減少や高齢化が進む農山漁村の活性化について考える農山漁村アイデアソン「農村インポッシブル」が18日から2日間の日程で、長野県伊那市で始まった。県内外から30人が参加。高遠町と長谷を対象に特産...
八峰町特産の生薬と名水使用 「白神癒楽里麦酒」商品化
八峰町八森の八森いさりび温泉・ハタハタ館は、町内で生産しているカミツレと道の駅・はちもりに湧く「お殿水」で造ったクラフトビール「白神癒楽里(ゆらり)麦酒」を販売している。上品な味わいが特徴で、...
「大きく育って」 親子連れら市役所で花植え ガーデニングセミナー
市役所敷地内に配置する花のプランターを作る「市役所ガーデニングセミナー」(石垣市主催)が18日午前、市役所ピロティで開かれ、親子連れら約20人が花植えを楽しみ「大きく育って」と成長を願った。 ...
軽音バンド「あるくとーーふ」 23日都内で初の企画ライブ
諏訪清陵高校(長野県諏訪市)の卒業生でつくる軽音バンド「あるくとーーふ」が、初のミニアルバム「サイファールーム」を制作、リリースした。23日には初の企画ライブとなるリリースイベントを東京都渋谷...
大相撲・新十両昇進北の若関 勇気与えられる取組を 古里・酒田に凱旋新たな決..
来年1月9日(日)に東京・両国国技館で初日を迎える大相撲初場所に新十両として挑む酒田市出身の北の若関(21)=本名・齋藤大輔、八角部屋=が17日午後、師匠の八角親方(日本相撲協会理事長)と共に古里・酒...
宮司が大筆で一文字 「今」を大切に
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社で18日、来年への願いを込めた恒例の大筆書きがあった。九鬼家隆宮司(65)が旧社地・大斎原(おおゆのはら)で「今」という一文字を豪快に書き上げた。 ...
ユニセフの日本型モデル実践自治体に 子どもにやさしいまちづくり事業 安平町
国連児童基金(ユニセフ)が世界各国で取り組む「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」において、国内で五つの自治体が17日、日本型モデルの実践自治体として初めて承認され、その中に安平町が選ばれ...
公務員に全員合格 帯広農業高校 農業土木工学科の25人
帯広農業高校(大関俊郎校長)農業土木工学科の3年生25人が、来春採用の各種公務員試験に合格した。同科の公務員志望者が全員合格するのは4年ぶり。全員が技術職での内定で、来年4月からは高校生活で学ん...
山口大医学部医学科が白衣着衣式
山口大医学部医学科の白衣着衣式は17日、同付属病院で開かれた。4年生115人が白衣に袖を通し、来年の1月から始まる臨床実習に向けて、医学生としての自覚と責任を再認識した。 白衣着衣式は2...
わら縄作りの現状知る 弘前大生ら能代市内で製造業者を見学
弘前大農学生命科学部の教授と学生ら5人が17日、研究テーマ「稲わらの利活用」を学ぼうと能代市中関のわら縄製造業「藁工品のささやす」を見学した。原材料の稲わらを集める難しさや、郷土行事の見直しでわ...