「2018年04月」の記事一覧
ガラスに”咲く”日本の花 北澤美術館35周年展
諏訪市の北澤美術館で4日、開館35周年記念特別展「花のジャポニスム―ガレ、ドーム、ラリックに咲く日本の花―」が始まった。19世紀末のデザイン様式「アール・ヌーヴォー」のガラスに描かれたキク、アジサイ、...
ニホンカモシカが豊橋に現る
豊橋市石巻町の三ツ口池近くで、国特別天然記念物のニホンカモシカ1頭=写真=が現れ、その様子を豊橋市内のカメラマン藤川真史さんがカメラに収めた。 3日、野鳥の撮影に出掛けた藤川さん。帰り際、少し足...
酒田市の公認マスコットキャラクターをモチーフにした「もしぇのんあののん音..
酒田市の公認マスコットキャラクター「もしぇのん、あののん」をモチーフにした「もしぇのんあののん音頭」のCDが製作され、市内のコミュニティ振興会や保育施設などに配布される。市民団体が郷土愛の醸成など...
Uターンし道の駅に洋菓子店
山口市仁保中郷の道の駅「仁保の郷」に1日、焼き菓子店「Mon amour」モナムールがオープンした。店主は仁保下郷の出身で、今年1月に大阪からUターンした伊藤友貴さん22。「多くの人に足を運んでいただき、大...
歴史継ぐ秀衡桜満開 熊野古道沿い
和歌山県田辺市中辺路町野中、継桜王子近くの熊野古道沿いにある「秀衡桜ひでひらざくら」が満開になった。周囲の桜は散り始めており、風が吹くと辺りは桜吹雪に包まれている。 住民によると、今年は例年...
農家連携し人材雇用 第1号、スカイアース選手 帯広
帯広市内の以平町でダイコンやナガイモなどを生産する農家7軒は、連携して雇用を生み出す「以平地域連携型雇用」を開始した。農業地域の課題の一つ「労働力」の確保が狙い。この制度の利用者の1号として、Jリ...
ジィージィーと初夏の訪れ 石垣島
日に日に強まる日差しの下、石垣市内のあちこちの草むらで3日、イワサキクサゼミが鳴き、初夏の訪れを告げている。石垣島地方気象台も同日、ことしの初鳴きを観測した。初鳴きは平年は3月31日、昨年は4月8日に...
花ごよみマップ作成 伊南DMO設立準備会
伊南4市町村で観光地域づくりに向けた組織の形成を図る「伊南DMO設立準備会」は、各市町村の花や紅葉の名所をまとめた「みなこい花ごよみマップ」を初めて製作した。見頃の時期や場所が一目で分かるよう、伊南...
今後の地方紙を考える会
東愛知新聞社は3日、郷土紙の今後を考えるため各界の有識者を委員に設置した「地方紙を考える会」の初会合を豊橋商工会議所で開いた。 委員は、座長を務める豊橋技術科学大学長・大西隆、豊橋市副市長・金...
「姫ひじき」 漁解禁
和歌山県串本町姫の海岸で2日、ヒジキ漁が解禁された。和歌山東漁協西向支所姫ひじき採捕組合によると、品質は例年通り、水揚げ量は昨年の約4・7トンと同じか少なめを見込んでいる。加工したヒジキは「姫ひじ...
ハクチョウの大群 羽休め 幕別の畑
幕別町札内稔町のデントコーン畑で、数百羽のオオハクチョウが羽を休めている。畑を所有する酪農業の白木隆さん71は「300羽以上いる。20年ほど前からハクチョウは飛来してくるがこれだけの数は初めて」と“春の...
一の坂川でひな流し 山口市
「ゆったりと一の坂川のほとりでひな流し」は1日、山口市の一の坂川で行われた。多くの市民が徳地和紙を使った人形ひとがたと小舟を流し、けがれを清めた。今年で3回目の市民有志でつくる山口ひな流し実行委員...
食物アレルギー対応ツアー
食物アレルギーを持つ人とその家族を対象にした郡内初のツアー「JAL・JTAで行く、食物アレルギー対応ツアーin石垣島」が、1日から3日の2泊3日の日程で行われている。ツアー2日目の2日、参加した14家族36人は午...
路面除雪メルヘン街道 開通向け作業
冬期閉鎖中の茅野市と南佐久郡佐久穂町を結ぶ国道299号メルヘン街道で2日、除雪作業が始まった。北八ケ岳を越える山岳道路に春を告げる風物詩。大型の除雪ドーザーが路面に残った雪を路肩に押し出し、片付けて...