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長野日報社

長野県3市村にまたがる南アルプスジオパーク 「条件付き」除外し再認定

南アルプスジオパークの再認定審査を行う審査員=今年11月15日、伊那市長谷地区

「日本ジオパーク」の認定機関となる日本ジオパーク委員会は16日、東京都内で審議会を開き、長野県の伊那市、下伊那郡大鹿村、飯田市にまたがる「南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク」を再認定すると発表した。南アジオパークは2008年に認定後、前回20年の審査で事務局体制の拡充などを求める「条件付き再認定」となったが、今回の審査では「改善、前進がみられた」とし、条件付きを除外した。

同委員会は11月、南アジオパークの現地調査を実施。同委員会の中田節也委員長=東京大学名誉教授=が自ら参加し、2年前の条件付き再認定で指摘した事務局体制の見直しや、「学術的に根拠がない」(同委員会)とする分杭峠の「気のスポット」と、学術的裏付けがあり、地形や地質を見られる地点「ジオサイト」を明確に区別する対応など、計8項目を中心に審査した。

再認定は今回で4回目。委員会は再認定の理由を「条件付き再認定の後、関係者間で対話を続け、活動継続を決定した」「分杭峠の解説板や宣伝内容を科学的なものに改善した」などと評価した。

伊那、飯田、大鹿の3市村の関係者で構成する南アジオパーク協議会は、前回指摘を受けた後、事務局体制を2人から8人(飯田4人、伊那3人、大鹿1人)に増強。伊那市が大半を担っていた業務を3市村で役割分担するなど事務局体制の改善に努めた。

同協議会の会長を務める伊那市の白鳥孝市長は「会長、市長として力を入れ、地域の皆さんと地道に取り組んだ活動が評価されて 大変にうれしい」とし、「課題は山積している。飯田市や大鹿村と連携して改善し、ジオパークの魅力を伝えたい」と述べた。

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