アカショウビン 台風6号で巣失う 段ボールハウスで子育て

人工巣から顔を出すヒナへエサを運ぶ親鳥=24日午後
八重山を長時間の暴風域に巻き込んだ台風6号。幸い、人的被害などはなかったが子育て中の野鳥たちへは大きな爪痕を残した。
石垣市内の観光農園では枯れたヤシの木に作ったリュウキュウアカショウビンの巣が風で壊れ、中にいた5羽のヒナが雨と風の吹き付ける巣外に放り出された。
県鳥獣保護管理員の男性が23日午後6時すぎに保護。自宅で保温しながらエサを与え、翌朝には段ボール箱で作った人工巣とともに親元へ返した。
人工巣の設置には、地元の愛鳥家2人の協力を仰いだ。
日本野鳥の会では野鳥の子育てが行われるこの時期、誤って保護され、親鳥と引き離されてしまうヒナが後を絶たないことから「野鳥の子育て応援キャンペーン」を行っており「つい手を差しのべたくなるが、手を出さず、その場を離れてそっと見守ってほしい」とし「放っておけないと判断した場合は、各都道府県の鳥獣保護担当部署に連絡を」と呼び掛けている。
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