全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

夏の風物詩、復活ならず シラヒゲウニ漁、解禁も人影なし 奄美大島

シラヒゲウニ漁が解禁されても採捕できるウニがいないため、人影のない奄美大島北部の海岸=1日

 夏の味覚として親しまれてきたシラヒゲウニが今年も不漁となる見通しだ。漁が解禁を迎えた1日、かつてウニ漁をする人々で活気にあふれていた鹿児島県奄美大島の海岸に人の姿は見られなかった。漁師らは「ウニがほとんどおらず、いても水揚げできるサイズではない。稚ウニを放流しても育たないのが現状だ」と話している。漁の期間は8月末まで。

シラヒゲウニ

 シラヒゲウニは濃厚な甘みが特徴。漁解禁日には海岸にビーチパラソルがずらりと並び、漁師らが素潜り漁で採ったウニを人々が浜辺で割る風景がこの時期の風物詩となっていたが、ここ数年は見られなくなった。

 国の農林水産統計によると、奄美地域でのウニ類の水揚げは2012年度に26トンあったものの、13年度以降は10トンを割り込んでさらに激減し、18年度からゼロが続いている。不漁となった詳しい原因は分かっていないが、ある漁業関係者は「ウニの餌となる海藻の減少やこれまでの過剰漁獲の影響が大きいのではないか」とみる。

 資源回復に向けては、各地域の漁業集落が稚ウニを中間育成して放流するなどの活動を行っている。奄美群島水産振興協議会は今年度、公益財団法人かごしま豊かな海づくり協会(垂水市)の指導の下、種苗生産の体制構築を目指すとしている。

関連記事

ガソリン1㍑200円突破 宮古島内で「最高値」更新

 宮古島内のガソリン価格が12日、1㍑200円の大台を突破した。輸送コストが掛かる離島地域では、燃料高騰の影響を受け、市民からはガソリン価格安定を望む声が広がっている。

簡単に結べる多目的ロープ 蒲郡の丸高製綱が15日の防災イベントに出品

 蒲郡市金平町のロープ製造「丸高製綱」は、防災イベント「みんなでBOUSAIキャラバン」(15日、フェスティバルマーケット)に、多用途に使えるけん引ロープ「Easy-loop(イージーループ)」を出...

北羽新報社

カラフルな花鉢、16日から販売 能代科技高生が栽培、生育も良好

 能代科学技術高(藤原孝一校長)の生物資源科の生徒が、同校のガラス温室で花鉢の栽培に励んでいる。今年の生育状況は、開校後1、2位を争うほど良好だといい、多くの品種が開花。16日には地域住民らへの販...

猛毒ガエルを平気で食べる カンムリワシの「秘密」解明 研究者が遺伝子レベ..

 国指定特別天然記念物や国内希少野生動植物種に指定されるカンムリワシが、ほかの動物なら命を落としかねない猛毒のオオヒキガエルを平然と食べている|。その謎に迫った研究成果を市民向けに紹介する講...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク