能代の風をイメージ マスコットキャラ「のんぷう」お披露目

マスコットキャラクター「のんぷう」がお披露目。右はデザインした田村さん、左は佐藤委員長
風力発電にちなんだイベント「グローバル・ウインドデイin能代」の実行委員会の公式マスコットキャラクターが24日、能代市役所でお披露目された。胸に風車の絵柄が描かれ、背中に3本の羽根からなるブレードを背負った愛らしいデザイン。キャラクター名は「のんぷう」で、能代の風をイメージして付けた。
グローバル・ウインドデイ(世界風車の日)は平成19年に欧州で提唱され、国内では20年からウインドデー(6月15日)に合わせて風力発電に親しむイベントが行われている。沿岸部を中心に47基の風車が稼働する能代市では、電力事業者や市でつくる実行委員会(佐藤裕之委員長)が同市大森山の能代港大森緑地広場で開いている。
デザインは同市末広町のパート、田村結花さん(38)が考案。30年に開かれたグローバルウインドデイで風車にちなんだマスコットキャラクターの絵のコンテストを行い、約60点の中から田村さんの作品が最優秀賞に選ばれ、実行委の公式キャラクターに採用された。「のんぷう」の名称は実行委が考えた。
ウインドデイは昨年度は新型コロナウイルス感染拡大を受けて中止。今年も人が集まる形式のイベントは見送ることにしたため、この日、田村さんの作品の最優秀賞表彰式を兼ねて「のんぷう」をお披露目した。
水の滴をモチーフにしたのんぷうは水色を基調にし、顔が滴の形をしている。胸には風車のイラストが入り、風車の羽根を背負っている。趣味でイラストを描いたりしている田村さんは「風も雨もすべての始まりが水の滴に派生していると考えてデザインした。市民に愛されるキャラクターになってほしい」と話した。
のんぷうはグローバルウインドデイのほか、産業フェアなど風力発電に関連したイベントの会場で登場する予定。
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