伊那の「御城印」新作 市内4史跡追加

新作4種類が加わり、全14種類となった「御城印」
伊那市高遠町の一般社団法人「環屋」は、東春近の殿島城址、高遠町下山田の山田城跡、美篶の蟻塚城跡、長谷市野瀬の市野瀬古城跡の市内4史跡の「御城印」を新たに作り、31日から同所(旧中村家住宅)で販売する。同法人が手掛ける市内の史跡の御城印は、既に販売している高遠町東高遠の高遠城跡、高遠町藤沢の藤沢城址、西町の春日城址を合わせ7史跡となった。
新御城印は、はがき大の紙の中央に史跡名が入り、背景に史跡のシンボルを描いたデザイン。殿島は殿島城址公園の石碑、山田は地誌に残る城跡の絵、市野瀬は城跡にある推定樹齢400年以上の「城山の松」、蟻塚は県内でも珍しい高さ5メートルの土塁と、城跡の保存整備に取り組む「蟻塚城跡保存会」の印を入れた。
御城印は令和の始まりに併せて昨年5月に売り出し、第1弾の高遠城跡はもみじ柄と桜柄の特別版も登場。もみじ柄は31日からの「高遠城址もみじ祭り」で販売する。桜柄は観桜期に環屋で限定販売していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴う自粛でネット販売が主に。現地に足を運び、御城印を手に入れるという本来の楽しみ方を味わってほしいと、通年販売にした。
高遠城跡8種類(通常2、もみじ2、桜4)に新作を加えて全14種類になり、「一つの市でこれだけの御城印がそろうのは珍しい」と同法人の杉山祐樹代表理事。「今後も種類を増やし、御城印が伊那谷を巡り、楽しむ際の一つのツールになれば」と話した。
いずれも1枚300円。高遠城跡の通常と、もみじは2種類1セット500円、桜は4種類1セット1000円。春日城址は旧井澤家住宅、藤沢城址は農家レストラン「こかげ」でも取り扱っている。問い合わせは環屋(電話0265・94・2251)へ。
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