「双セキュリティーキャビネットボックス」を開発、市に寄贈

ボックスの使い方を説明する山本社長(市保健センターで)
新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査に役立ててもらおうと、住宅リフォーム業エムビーエス(山本貴士社長、宇部市西岐波山田)は、検体採取に用いる「双セキュリティーキャビネットボックス」を開発し、宇部市に贈った。市は琴芝町2丁目の市保健センターに設ける感染症外来で検査に使う。 ボックスは幅と奥行きが1㍍、高さ2㍍で持ち運びが可能。医師1人が内部に入り、開口部に取り付けられたゴム製手袋を操作し、患者の鼻や喉に綿棒を入れるなどして検体を採る。患者と医師はスピーカー越しに会話ができる。 同社にとって医療機材の開発は初の試み。国内外の事例を参考にし、検査をする医療従事者の感染リスクを減らす仕様にこだわった。検体は特許出願中の専用引き出しでやりとりする。作業後に備え付けの除菌槽に手袋を浸せば、素早く殺菌ができる。 贈呈式は28日に同センターであり、山本社長は「地域の皆さんや医療従事者の安心安全につなげたい。今後は利用者からの意見を基に、改良品を作り、要望があれば病院や自治体に供給したい」と話した。 久保田后子市長は「非常に考え抜かれた構造をしている。検査キットが届き次第、ボックスによる検査を始めたい。市民を守るために役立てる」と感謝。保健師によるデモンストレーションもあった。
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