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宇部日報社

伝統の百手祭、疫病退散祈願

監的に狙いを定めて弓を引く射手(岡田屋公会堂広場で)

 宇部市厚南岡田屋地区の伝統行事、百手祭(ももてさい)が22日、岡田屋公会堂広場で開かれた。室町時代から続く市の指定無形民俗文化財で、今年で552回目。若者6人が悪鬼に見立てた的を弓矢で射抜き、地域安泰と新型コロナウイルス感染拡大の早期終息を祈願した。岡田屋百手祭保存会(西田恭徳会長)主催。    規模を大幅に縮小し、恒例の福引や餅まき、花火の打ち上げは中止した。  神事では、厳かな雰囲気の中、的射(まとい)行事を実施。射手は平田悠奈さん(東亜大3年)、弟の泰浩さん(同1年)、篠田比呂斗君(宇部工高2年)、双子の弟の迅翔(はやと)君(同)、塩田章成君(同)、白石航太郎君(宇部フロンティア大付属香川高1年)の6人が務めた。    男性はかみしも、女性ははかまで正装して整列。通常は、射手が一つの神様に12回、奉納射を放つが、今年はうるう年であることから13回奉納された。1人2本ずつ矢を放ち「監的」と呼ばれる小さな黒塗りの的に命中すると太鼓が打ち鳴らされ、会場から拍手が湧き起こった。    7回目の参加で、26射中15中を記録した塩田君は「コロナウイルスの流行が早く収まるよう、1矢ごとに願いを込めた。地域との関わりは大切だと思うので、可能な限り射手を続けたい」、西田会長は「伝統行事を次世代に引き継ぐのが私たちの役目。今後も保存会のメンバーらと共に活動していければ」と語った。    1468年に大勢の村人が疫病で命を失ったことから、地域の氏神である松江八幡宮と八大龍王、大歳大明神に、病魔退散を祈って奉納したのが始まり。1972年に「岡田屋百手神事」として市文化財に指定された。

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