夏の稽古の成果を披露
庄内能楽館(酒田市、池田宏理事長)が主催した仕舞教室の受講者による修了発表会が19日、酒田市浜松町の同能楽館で行われ、幼児から一般まで約30人がひと夏の稽古の成果を披露した。
同能楽館では、特に子どもたちから日本の伝統文化に触れてもらおうと2014年から毎年、夏休みに合わせて同教室を企画。今年は先月23日に開講し、いずれも宝生流シテ方能楽師の當山淳司さん、辰巳大二郎さん、金野泰大さんが交代で来館し指導、受講者は自ら選んだ演目の習得に取り組んできた。
発表会では家族や能楽ファンが見守る中、宝生流第20代宗家・宝生和英さんはじめ能楽師の謡に合わせ、受講者は「高砂」「猩々」「羽衣」「鞍馬天狗」といった演目を次々と発表、演目が終わるごとに大きな拍手が送られた。
また、番外として宝生さんが「殺生石」を披露するなどし来館者を魅了。受講者には宝生さんから修了書が贈られた。

宝生さん(左から2人目)らの謡に合わせ、舞を披露する受講者
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