残った仲間とオセロで笑顔 停電で帯広農高寮生

寮の娯楽室で明かりを囲む帯農高の寮生たち
帯広農業高校(二木浩志校長)の寮で生活する寮生らは6日夜、電気がつかない中で一晩を過ごした。
同校は敷地内に育成寮と青雲寮、女子寮があり、合わせて171人の生徒が暮らしている。寮務部は同日夜、「できる限り生徒をサポートしたいが、なるべく親元に帰してあげたい」と帯広市内や音更町などから入寮の生徒を実家に帰したが、寮には約50人が残った。同日夜と翌朝の食事は寮に入る業者が用意した。
1年生が生活する育成寮では、寮に残った生徒たちが娯楽室に集まり、ランタンを囲んだ。生徒(酪農科学科1年)は「何が起きたか分からなかったが、スマホや先生から情報が入ると安心できた」「今はみんなで一緒にいるから気分も落ち着く」と笑みをこぼした。同校は7日午前10時現在、停電が続いている。
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