鶴岡の日本遺産PR 3月「シルク議会」に スカーフ身に着け議場華やか
日本遺産「サムライゆかりのシルク」(2017年4月認定)を市内外にアピールしようと、鶴岡市議会は3日、3月定例会を「シルク議会」として開会した。初日は本会議が開かれ、議員と市幹部が鶴岡シルクの製品を身に着けて出席したほか、演壇や議長席に大判のシルクを飾るなどした。「桃の節句」のこの日、特産のシルクで議場全体に華やかさが広がり、「シルクのまち鶴岡」を演出した。
女性議員の提唱で昨年3月に初の「シルク議会」を開催し、2回目。議員28人のうち、昨年10月の市議選の初当選組12人も先月12日に松ケ岡開墾場で鶴岡シルクについて研修を受け、製品を新調。全議員がスカーフやポケットチーフを着用して議場に入った。色や柄にこだわるなど、それぞれの個性が表れ、アスコットタイをした男性議員が、女性議員から「すてきですよ」と声を掛けられ、照れ笑いする場面もあった。
鶴岡工業高の生徒たちが製作した同校オリジナルスカーフをアスコットタイとポケットチーフにして議場に入った佐藤聡市長は「シルクの良さと魅力を発信できれば」、アスコットタイの五十嵐一彦議長は「少し気恥ずかしいが、議場がとても華やかになる」と笑顔を見せた。女性議員らは「昨年の初めてのシルク議会よりも、男性議員の着用がこなれてきた感じ。継続して鶴岡のシルクをPRしていきたい」と話していた。

鶴岡シルクを着用して議場に入った五十嵐議長(中央)と女性議員たち
関連記事
五感で楽しむスカイバス 白浜で試乗体験会
和歌山県白浜町の南紀白浜観光協会は2月28日、屋根のない2階建ての観光バス「スカイバス」の試乗体験会を開いた。参加者は、景色や風、温泉の匂いを感じながら乗車を楽しんだ。 3月20日~4月5日...
春迎える準備本格化 鶴岡公園「啓蟄」に松の胴巻き外し
5日は冬ごもりをしていた虫が動き出すとされる二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。鶴岡市の鶴岡公園ではこの日、松の幹に巻いていたわらの「胴巻き」を外す恒例の作業が行われ、春を迎える準備が本格的に始...
十勝南部中心 ずしり大雪 5日も特急運休や休校
日本海を北上する低気圧と日本の東を北東に進む低気圧を含む気圧の谷の中に入った影響で3日夜から続いた十勝地方の降雪は、5日朝にかけても湿った雪が降り続いた。南部を中心に大雪となり、各地で除雪に...
市内のデジタル観光マップを制作、山口高2年の柴田さんと白石さん【山口】
山口高理数科2年の柴田咲さんと白石葵さんが、デジタル観光マップ「山口マニアマップ(通称ヤママ)」を制作した。地元住民の目線で集めた隠れスポットや小話を盛り込み、観光客だけでなく市民も楽しめる地図...

