「恐竜の森SORACO」誕生へ 3月1日の開業前に内覧会【宇部】
宇部市のココランド(村田正幸支配人)で25日、体験型施設「恐竜の森アドベンチャーSORACO(ソラコ)」の開業記念式典と内覧会が開かれた。恐竜とアスレチック、ジップラインが楽しめる屋外施設で、関係者80人が参加し、市内の新たな観光の目玉の誕生を祝った。オープンは3月1日。 恐竜たちが暮らす森をイメージした裏山の約8240平方㍍の敷地内に、緻密に再現した恐竜の模型や2本の本格的なジップライン、大型のアドベンチャーサークルを設置し、大人から子どもまで楽しめる。
模型はティラノサウルス、トリケラトプスなど10種類の15体で、頭や尻尾が動くだけでなく、鳴き声も出して臨場感を表現。県内初となる2本のジップラインは全長60㍍で、美しい眺めを楽しみながら空を舞うような気分で滑走できる。高さ4㍍、直径30㍍の大型アドベンチャーサークルは、14区画に分かれた空中の足場を渡り歩く。
式典では、村田支配人が「出来上がりが終わりではなく、これからがスタートになる。日々アップデートを繰り返しながら、県を盛り上げ、宇部市に観光客を呼び込みたい」とあいさつ。
来賓の村岡嗣政知事は「宇部を楽しめるコンテンツが生まれたことは、市と県にとって非常に大きな力になってくる」、篠﨑圭二市長は「観光の拠点とも言えるココランドに、新しい機能ができたことは本当にうれしい」と祝辞を述べた。
事業概要や見どころを紹介する映像が上映された後、来賓らによるテープカットがあった。施設の内覧では、村岡知事と篠﨑市長がハーネスを着用して、アスレチックを楽しんだ。
入場チケットは入り口の券売機で購入できる。料金は入場のみで中学生以上1200円、小学生800円、3歳以上500円、3歳未満は無料。アスレチックを利用する場合は中学生以上3200円、小学生2800円、3歳以上2500円で、利用時間は90分以内となっている。
オンラインの事前予約を開始しており、混雑時は予約優先となるため、同施設では事前予約を勧めている。
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