士幌町下居辺西2線の果樹園「酒井ハスカップ園」のシーベリーの葉を使った「シーベリーリーフティー」が、2月から町内の道の駅ピア21しほろで販売されている。リーフティーは同園を経営する酒井幸代さん(74)の手作り。「苦みはなく、体に良いものなので、皆さんに飲んでほしい」と話している。

酒井ハスカップ園の酒井さん(右)と道の駅を運営するat LOCALの布谷静香さん
同園はシーベリーのほかにハスカップ、プラム、ブルーベリーなど数種類の果物を育てる。シーベリーは12年ほど取り扱い、約120本の木を栽培。現在、同道の駅では同園のシーベリーの実を使った「しほろのまるごと果実酢」や「シーベリージンジャービア」なども販売している。
シーベリーリーフティーは、栄養価の高い雄の葉のみを収穫。酒井さんが葉のもみや蒸し、焙煎(ばいせん)など全ての工程を手作業で行い、3~4日かけて仕上げる。7年ほど前から作り始め、夫の安さん(故人)とともに試行錯誤を重ねてきた。
身内やパート従業員だけに提供していたが、「お父さん(安さん)と2人で作ったものを形として残し、皆さんにも飲んでほしい」という酒井さんの思いから、本格的な販売を決めた。
香りが良く、程よい酸味が加わることで、後味はスッキリと飲みやすい仕上がり。急須やポットにお好みの量を入れて飲むほか、冷たくしてもおいしいという。酒井さんは「健康でおいしいお茶になっている。愛情たっぷり、手間暇をかけて作っているので、ぜひ飲んでほしい」と話している。価格は1350円(袋詰め25グラム入り)。
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