全国郷土紙連合

全国11新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

長野日報社

民間信仰題材、創作オペレッタ 長野県伊那市手良小4年生

創作オペレッタを披露する手良小学校の4年生たち

 長野県伊那市の手良小学校4年生は18日、手良地域に伝わる民間信仰などを題材にした創作オペレッタ「祈りの里・手良」を同地区の手良公民館で披露した。水や眼病の治癒、安産などをつかさどる神様に祈りをささげる人々の暮らしを歌や踊りで表現していて、14人が協力して手掛けた力作。児童や地域住民ら約80人を前に、先人の思いを受け継ぐ大切さを込めたステージを届けた。

 総合的な学習の一環。物語は、天候不順や病気に悩む人々が地域の神様に祈る姿を描き、実在する民間信仰の舞台を織り込んだ。児童は郷土史に詳しい宮原達明さん(83)=同地区=に話を聞くなどして、物語や歌詞の基本部分を考え、振り付けも考案。今月に辰野町で開かれたオペレッタフェスティバルでも発表したが、この日は地域への披露として企画した。

 水の神様を祭る「貴船社」の場面は、雨が降らないことに悩む人々が祈りをささげる様子を熱演。「眼薬師」として眼病の治療に霊験あらたかとされる「薬師堂」の場面では、回復して喜ぶ人々を表現した。安産や子育ての「産泰宮」、月待ちによって願いの成就を託す「二十二夜様」を題材にした演出もあった。

 踊りは、手をつないで回ったり、握りしめた手を元気良く突き出したりなど、にぎやかな動きで盛り上げた。神様に深々と頭を下げる厳かな場面もあり、静と動を織り交ぜて展開。歌詞には「届けよう手良の思い」「祈ろう、受け継ごう」などとつづり、先人が伝えてきた祈りを次世代につなぐ大切さを歌い上げた。

 児童は「大きな声を出し、せりふも分かりやすく言えた」と感想。踊りはステップに苦戦したとしつつ、降雨の願いがかなった喜びを込めて披露できたという。「手良の祈りの場所を大切にしてほしい」と話していた。

 見守った宮原さんは「祈りの気持ちや心がよく表現できていた。ストーリーを作り、手良の人たちに伝えたことはうれしく、ありがたい」と話していた。

関連記事

紀伊民報社

五感で楽しむスカイバス 白浜で試乗体験会

 和歌山県白浜町の南紀白浜観光協会は2月28日、屋根のない2階建ての観光バス「スカイバス」の試乗体験会を開いた。参加者は、景色や風、温泉の匂いを感じながら乗車を楽しんだ。  3月20日~4月5日...

荘内日報社

春迎える準備本格化 鶴岡公園「啓蟄」に松の胴巻き外し

 5日は冬ごもりをしていた虫が動き出すとされる二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」。鶴岡市の鶴岡公園ではこの日、松の幹に巻いていたわらの「胴巻き」を外す恒例の作業が行われ、春を迎える準備が本格的に始...

十勝南部中心 ずしり大雪 5日も特急運休や休校

 日本海を北上する低気圧と日本の東を北東に進む低気圧を含む気圧の谷の中に入った影響で3日夜から続いた十勝地方の降雪は、5日朝にかけても湿った雪が降り続いた。南部を中心に大雪となり、各地で除雪に...

宇部日報社

市内のデジタル観光マップを制作、山口高2年の柴田さんと白石さん【山口】

 山口高理数科2年の柴田咲さんと白石葵さんが、デジタル観光マップ「山口マニアマップ(通称ヤママ)」を制作した。地元住民の目線で集めた隠れスポットや小話を盛り込み、観光客だけでなく市民も楽しめる地図...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク